ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

COSTCOへ行って来た

2005-11-14 | 日々のあれこれ
もうすぐ本格的な冬が来る。その前にしなければいけないことがある。それは、雪道に備えてのタイヤ交換である。そのためにCOSTCOへ行った。ここは会員制で、年45ドルの会費を支払う。その年会費の元がとれるくらい、何でも安い。ただしどれも大量だが。

さて自動車修理の開店は10時。少し早く着いたので、ガソリンを満タンにした。(ガソリンも当然安い)。10時を少しまわった。受付で、タイヤ交換の旨を告げる。ラッキー!なかなかかわいい顔のお兄ちゃんだ。

ん、ん、ん!しかし彼はあの時のーーーー。
そう忘れもしない、前回タイヤを交換したときに受付にいた彼!約半年前のイヤ~な記憶が甦る。

確かその時も10時に受付に行った。「タイヤ交換は約1時間で終わる。終了後携帯に連絡する」とのことで、私は店内に入りあれやこれやと買い物をしていた。時刻は11時半。電話はないがもう終わっているだろうと思い受付へ。すると、そのお兄ちゃんかわいい顔で「これから45分かかる」とのたまう。私はお笑い芸人「魔邪」よろしく「ハアー?」という気分。そこで「私には時間がないのョ!」と言うと、「じゃあ、今日キャンセルしますか?」ときた。私はプッツン切れた。そこで文句を言う。

・・・ことができたなら。私のストレスも半減されただろう。すごく頭にきている。なんで今から45分かかるのか、問い詰めたい。そしてあちらのミスを認めさせ、謝ってもらいたい。でもそれが伝えられない。英語力が不足している。私は怒りで顔が真っ赤。しかし、お兄ちゃんはそ知らぬ顔。

そう米国では「以心伝心」なんて発想はない。「口に出さない」=「思っていない」のだ。私は自分の英語力のなさを棚に上げ、この怒りを知人たちにしゃべることでどうにか心の平安を取り戻した。(ある人いわく、そういう時はとにかく日本語で怒りをまくしたてれば、伝わるものよ。とアドバイスされたが、まだ実行には移していない。)

(ああ、これを書いていたらなんだかまた腹が立ってきた・・・)
そんな怒りを胸にたぎらせ、今回もこのお兄ちゃんに頼んだ。「1時か12時45分頃に終了予定」ときた。またもや「ハアー?」の心境。「今日は月曜日だからとても忙しい」という理由だ。私は、内心差別されているのかと思ったが、受付横のボードにたくさんのキーが掛かっているのを見て、確かに来客が多いのを確認した。

もう私の中で、彼への信用は完全に失われている。私は早い時間に行って確かめた。とにかく「忘れ去られ」ないようアピールする作戦だ。もう少しかかると言う。外にあるフードコーナーでピザとラテを食し時間をつぶした。まだ時間がある。読みかけの本を読んだ。それも読み切った。時刻は1時。さあ、いい加減終わっているだろうと思い再び受付へ。違うお兄ちゃんだ。のんびりとした足取りで確かめに行った。まだ終わっていなかった。

結局その日終了したのはなんと1時20分。平日でこんなに時間がかかるのだ。週末なんて考えるだに恐ろしい。10時開店とはいっても、多分受付前に列をなして待っていたのだろう。今回、ガソリンなど入れていたので出遅れた。今度こそ、10時前に行くぞ~!


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