ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

大型書店

2006-10-10 | 日々のあれこれ
家の近所……といっても車で15分くらいのところ……に「大型書店」があることを、つい先日教えてもらいさっそく行って来た。
教えてくれた方とは、子どもを通じて知り合い、今まで何度も話をしたことがあった。引っ越してきたばかりでわからないことが多々ある私にとっては、こころづよい方である。なぜなら、私がどんなにくだらないことを尋ねても、とても丁寧にしかも詳しく教えてくださる人であるからー。

……しかし、つい最近までその方が「本好き」とは知らなかった。

なにかのひょうしで、本の話になりそこから一気に盛り上がってしまった。
そして、今度その書店に二人で行こう!と。その場で行く日程まで決めてしまった勢いだ。

……ふたりとも瞳孔が開き、かなり興奮状態。

好きな作家さんや好きな作品がいっしょだと、さらに話が盛り上がる。さっそく何冊か彼女が本を持ってきてくれた。面白いから読んでみて、と。だれかとこの感動を分かち合いたい……という言葉とともに。

今日行った書店は3階まであり、店内も工夫がされていた。

例えば、新聞の一面の本の広告欄に紹介された書籍だけを集めたコーナーを作ったり、一般の人が使える検索機を設置したり。

児童書のコーナーには、病院の待合室にあるようなソファが2つ、テーブルといすのセット、パズルコーナーが配置されていた。絵本も見やすく並べられていた。ただ、特別コーナーの一角で、その本に関するテーマ曲がエンドレスで流れているのが妙に気になったが。個人的には、店内は静かであってほしいと願っている。

初めて行ったので、まだまだよくわからない点もあるが、大型書店が近所にあるとの情報を得たのは、大きな収穫だった。そして大きな喜びだった。また、同じ建物の中に、食事をとることのできるお店やカフェがあったのもうれしかった。

ひとつ注意すべきは、駐車時間。○円以上買うと○時間無料…というのを忘れると、駐車料を支払わねばならない。まあそれも、そこへ行くための「交通費」と考えればいいのだろうけどー。しかし、その駐車代を少しでも本代にまわしたい…とついついせこいことを考えてしまう自分なのである。