ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

チューリップ畑に行ってきた

2006-04-23 | 日々のあれこれ
わが家から北上すること車で 約1時間半。そこにチューリップ畑が点在している。4月は毎年恒例の「チューリップフェスティバル」が街をあげて、開催されている。

こちらに来て以来、毎年足を運んでいる(去年は雨が多いのとスケジュールが合わず行けなかったが)。初めて見たときは本当に驚いた。その規模の大きさに。駐車料金が無料ということに。そしてその美しさに。

「チューリップの海」とミミコが言っていたが、まさしくそんな感じ。うねった土地に同色のチューリップが列をなして植えられている。チューリップの列は細長い長方形を形作っている。その隣に、また違う色のチューリップ。また、その隣に違う色のチューリップ。太い帯状に色が変わっていく。色は、紫、黄、赤、白、ピンクなどなど。とっても鮮やかだ。

チューリップの間から顔を出して「ハイ、チーズ」とそこここで写真撮影。大きなレンズの専門的なカメラで、チューリップを接写している人の姿をたくさん見かけた。また、畑の空いたスペースで大きなカイトがあげられていた。青空の下、風によくたなびいて凧も気持ちよさそうだった。

大きなチューリップ会場を2箇所回って見たのだが、まだ花びらが開いていないものもあった。来週あたり全部の花びらが開くのではないかと思った。なかには、すでに花びらが地面に落ちて散らばっているのもあったが(ほとんどの花びらはきれいに片付けられていた)。

いろんなチューリップの品種、名前があることにあらためて驚かされる。花びらの先がギザギザになっているもの、バラのように何枚も花びらがありまるく咲くもの、わーっと花びらが横に開いてしまって、はじらいもなんもない!というもの。花びらの先がツンツンとがっているもの。見ていて楽しい。

名前も「シバの女王」「スノー・ホワイト」「ラベンダー・ジュエル」「ピンク・ダイアモンド」などなどかわいい、印象的な名前がたくさんあった。どちらの会場でもチューリップの花束、鉢植えを販売していた。また、チューリップや水仙の球根をオーダーできるパンフレットが置いてあった。

(また、2年前に来た時とわずかながらチューリップの植えてある場所が移動していた。チューリップは何年ぐらい連作できるのか?)

しかし、たくさんのチューリップを見て回ったが、ひとつ不思議なことがあった。
むかーし、むかし、そのむかし「さいたー、さいたー、チューリップの花が~♪」と歌ったが、花の色は「赤、青、黄色」だった。それなのに「青いチューリップ」がひとつもなかった!。私があの歌は「ウソだ、ウソだ!」とぼやいていたら、「今年はたまたま無かったのかもよ」などとミミコにさとされてしまった。でも、過去にも「青色のチューリップ」を見た記憶がないようーな。。。(単に忘れているだけか?)。あの歌は一体なんだったのだ!?

・・・いや、ちょっとまて、この歌詞は「赤、白、黄色」だったわ。。。たった今気づいた!明日子どもに「訂正」しとかなくっちゃ(泣)。「赤、青、黄色」じゃ信号だねー。みなさまお気をつけあそばせ~(←私だけか。。。)

あっ、そうそう帰りに「アウトレットモール」に寄られるのも楽しいかもしれませんね。その際、あらかじめ「クーポン引換券」を印刷して行くといいですよ!。そこのHPに行けば誰でも印刷できます♪。