ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

スプリング・ブレイク

2006-04-10 | 子育て
今週は「春休み」で、学校がお休み(小、中、高)。
天気もいいので、家から車で約10分くらいのところにある公園へとくり出した。皆に声をかけてくれるお母さんがいて、総勢25名が集まった(うち大人が8名)。ちなみに今日集まったのは全員日本人!

その公園は近隣の中でも広いほうで、とても楽しい公園だ。
遊具(ブランコ、滑り台、ジャングルジムの小型のようなもの)を中心に、周りにコンクリートの道がぐるりと囲ってある。その道で、自転車やキックボード、ローラーブレードが楽しめる。

公園の入口付近に、フェンスに囲まれた「テニスコート」が2面(ラバーコート)、遊具付近にやはりフェンスに囲まれた「バスケットコート」がある。どちらも無料。空いていればいつでも使用できる。学校が休みのためか、今日はどちらも高校生らしい子どもたちが使用していた。普段はあいていることが多い。

また、左横には芝生の大きな窪地があり、そこでキャッチボールや野球などで遊べる。季節柄たんぽぽが群生していた。(ここは、貯水用の窪地なのでらしいので冬はあまり遊びに適さないとのことだ)

そのまた奥には「Tボード」の練習台がある。少し年齢のいった子達が熱心に練習していた。

きれいなトイレ(男女別)が完備されており、水飲み場、公衆電話も設置されている。

子どもたちは、めいめい好きなことで遊ぶ。その様子を遊具の近くにある芝生に腰かけながら見る大人たち。そこにござを敷いていろいろ情報交換しながら。

また、テニスコートが空いたので、大人の何名かはテニスに興じた。身体を動かすのはやっぱり楽しい。すこしするとうちのグループの子どもたち6名ぐらいも、ラケットを持って遊びに来た。また乳児をかかえているお母さんは、お昼ねをさせるため、いったん家に帰った。残った兄弟は、公園にいるお母さんたちで見あった。

3時過ぎごろおやつタイムとした。子どもたちは少し離れた遊具のところにおやつや飲み物を持っていき、そこでみんなで食べていた。「U.Sルールでは、先に女の子たちに飲み物をくばるんだ」という男の子の声が聞こえた。最近日本から引っ越してきたある男の子が、飲み物をもらえずべそをかいてしまったようだ(個数が足りなかったらしい)。

今月初め(2日)には「サマータイム」となり(日本との時差16時間)、5時半ごろ解散したのだが、まだまだ日が高かった。夏ともなると9時ごろまで明るい。いよいよ公園シーズン開始!といったところか。

余談だが、友だちとワイワイやっているうちに「補助輪なし自転車」に乗ることができてしまったらら。ころんでも友だちの手前(?)泣かずにがんばることができたようだ。うれしい誤算だった(最近練習しはじめたところだったので)。