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バイク好きオヤジのひとりごと

明日の「十国峠カブミーティング」に参加します

2016年07月16日 | カブ
今日は午前中だけ休日出勤の予定でしたが
7月になってからの時間外作業がもうすぐ40時間に達します。

私は残業ゼロが希望なので ダラダラ残業している訳じゃありません。

それでもぜんぜん仕事がやり切れていない感じがするので
これ以上だと精神的に壊れそうで 今日は出勤出来ませんでした。

仕事の事は考えずに気分を切り替えて
明日の「十国峠カブミーティング」の準備を始めます。

まずはリアのボックスの中の整理

リアボックス内に 純正の車載工具以外で積んでいる工具類は

8mm~17mmまでのメガネレンチ、10mm~14mmまでのスパナ
タイヤ交換用の工具とラチェットドラーバーセット
トヨタの車載工具プライヤー、リアハブ用23mmの片口メガネレンチ

これだけあればツーリング先での ある程度のトラブルに対応できます
と、言うより この工具で対処出来ないトラブルは
素人の私には無理なので これだけ持っていれば充分でしょう。

ツーリングに持って行くチューブ類

手前の空気入れは100円ショップで買った安物ですが
GWの九州カブツーリングのとき実際に使う場面に遭遇して
0.25Mpaまで加圧できたので
応急的な用途としては充分使用できるレベルでした。

青いツーリングカブ70

スピードメーターケーブルを交換して既にかなりの距離を走っています

インナーケーブルの断線はグリース切れで起こるので
この機会にインナーケーブルの点検とグリースアップをやっておきます。

フロントブレーキハブ部分の袋ナットを緩め

インナーケーブルを抜きます。

点検も兼ねるので

完全に抜いてみて ケーブルの状態をチェック

グリースを塗って元に戻します

メーターに接続される先端部分からグリースを塗り始め
アウターケーブルに戻していきます。

インナーケーブルが切れるところは アウターワイヤーの曲がりが強い
フロントブレーキハブから20cmくらいのところです。

その部分にしっかりグリースが付着するようにして

さらにインナーケーブルを奥まで差し込み
元のように組み付けてスピードメーターケーブルの点検は完了です。

ついでに女房用の緑のカブ70も点検しますが

こちらは交換後の走行距離が少ないので大丈夫でした。

錆取りしたマフラーの 残った錆は

「サビチェンジャー」を使い 錆自体を錆止め被膜に変換しておきます
この薬剤と同じ成分の物は、イギリスの車レストア番組で
プロも使っているので それなりに効果があるものでしょう。

明日のカブミーティングには

私のカブの定番装備であるスペアリアホイールを積んでいきます。

今回はスペアホイールのハブ部分に

背中に当たって痛くないように カラー軍手を挟んでおきました。

最後にエアーのチェック

タイヤゲージを持っていると 自宅でエアー管理できるので
重宝しています。

これでひと通りの整備は完了です
明日の朝、ガソリンを補給して十国峠に向かいます。

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