スズキ・エブリィ 茶木目→黒木目 ハンドル交換

今回手に入れた黒木目（ピアノブラック）のハンドルを
先日付けた茶木目のステアリングと交換することにしました。

純正のステアリングと同じ形状なので
茶木目のハンドルもステアリング軸にしっかり嵌っているはず

専用の道具を使えば簡単に外せるのは前回確認済みなのですが
持っている人は少ないし、結構なお値段（８千円位）するわけで
１回の作業のために購入するのも考えものです。

で、他に使える道具が無いかな？と工具箱を探したところ

こんな道具を見つけました。
近くのホームセンターで手にいれた「２爪ハブプーラー」です。
お値段も７～８百円くらいとお安く　１回使うだけに購入しても
負担にはならないかな？と思うんですが。

バッテリーのマイナス端子を外して

９０秒経ってから作業開始です。

エアバッグ内蔵のホーンパッドは下カバー部の左右ネジで固定されています

ホーンパッドを外すと　取り付けボルトに到達出来ますが
思ったとおりエアバッグ配線を外さずにホーンパッドを
ハンドルの上の穴から抜くことが出来そうです。

ハンドルの下カバーは４本のタッピングスクリューで取り付けてあるだけ
このネジを外し、下カバーを車体側に残した状態で
中心のナットを緩めてハンドルとステアリング軸を分離することにします。

ハブプーラーは

我が家のエブリィは　このようにセット出来ましたが　
量産車と言えど細かな違いがあるので　実車にあわせて良い位置を探します。
このハブプーラー　結構な安物の道具ですが、ちゃんと使えました。

ハンドル外したらこんな状態

エアバッグ配線は取り外さないでハンドル交換出来ます。

もちろん　組み立ては分解の逆

黒（ピアノブラック）と茶木目ハンドル

どちらもそれなりに良い状態です。

黒のハンドルを車体に取り付けました

黒だとかなり違和感があるのでは？思っていましたが
ダッシュボード下部の樹脂パネルが黒の無塗装ということもあり
思ったより違和感はありません。

しばらくこのハンドルを使ってみて
気が向いたら茶木目に戻して・・・という具合に楽しもうと思います。