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バイク好きオヤジのひとりごと

年金の受給申請書が届きました

2021年06月24日 | 日記

次の誕生月から年金の一部(厚生年金)が支給開始になるので

日本年金機構から 封書が届きました。

 

これを

近くの年金事務所に持って行って申請するそうです。

 

私は厚生年金を納付していた期間が

若い時からずっとサラリーマンやってた人と比べると少し短いので

思っていたより少ないんだけど 年金が「有る」と「無い」では大違い

国民年金も支給されれば、ひとり暮らしの生活費くらいは大丈夫そう。

 

女房は20代前半からずっと厚生年金を納めたので

受給額はほぼ満額がもらえ、二人の年金額を合計すると

いろんな機関が発表している「老後必要と予想される額」を超えてます。

 

さらに、持ち家なので住居費も少なくて済みますし

はっきり言って、年金だけでも老後を過ごすには充分な資金があるけど

それに加えて ある程度の不労収入が見込めるように準備しているので

多分この先お金に困る事は無いでしょう。

 

若い世代で「年金なんて貰えないだろう!」と勝手な解釈をして

年金を納めていない人も多いけど

それって、今の事しか見えない(先の事が判断出来ない)人の考えで

医療関係の仕事をしている女房が言うには

2025年問題と、2050年問題ってのがあるらしい。

 

2025年問題って言うのは 年金受給する人数がいちばん多い

「段階の世代」が全員「後期高齢者」になる年で

そのときが年金や健康保険の負担がピークになり

その後は少しずつ減っていって

2050年は、その世代がほとんど死んでしまうと予想される年

 

2050年を過ぎれば世代間の人口バランスが自然な状態に近づき

年金や健康保険の負担が減り、年金支給についても

今の危機的状況から脱して安定した状況になると予想されるらしい。

 

そうなったとき、今納付してないと受給資格そのものが無い訳で

先を観る目が無かった人が「自業自得の状態に陥る」って事です。

 

でも2050年って そんな良い事ばかりじゃなくて

介護される側の高齢者が半減するので

それまで健全に営業出来ていた介護事業が成り立たなくなります。

 

高齢者が少なくなれば当然、死ぬ人も半減するので

それに関係する仕事や企業も成り立たなくなると予想される訳で

人口が減ったときに対応する「先を見据えた生活設計」が

今以上に必要になると思われます。

 

とりあえず、私達夫婦は(何とか逃げ切って)大丈夫そうです。

この先今までのように働くと、年金を減額される給与額を超えるので

月の収入と年金の減額とを考えながら のんびり働きましょうかね。


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