気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

横浜は大雪でした

2018年01月24日 | 日記
22日の昼から降り始めた雪が 関東地方に影響を与えました。
私のその日の勤務は夜勤、大型で茨城県→栃木県内を周ってくるという
絶対に雪が避けられないというルートでした。

通勤は スタッドレスタイヤ履いているパジェロミニを使用
通勤途中の東戸塚  横浜環状2号線の路面はまだ黒かったのですが
歩道や街路樹の枝は既に真っ白。
出発時間が近づいた頃には横浜市内の積雪は15cmくらいかな
滑り止めが無ければ走行は無理でしょう?というレベルでしたが
人が多いところには その分「お馬鹿さん」も多く
ノーマルタイヤでスタックしている馬鹿車がいっぱい。

営業所の雪かきをしている間に「横浜駅で歩けなくなった社員が居る」と一報
共用車で迎えに行ったりしている間に出発時間が来てしまい
その便は 早めに出勤していた次の便のドライバーが走ることになり
私の出発時間は2時間後になってしまいました。

その・・・ 次の便は2時間後に出発して群馬県→栃木県内を周るという
さらに雪の影響を受けそうな便
総重量20t越えの大型車だけど スタッドレスタイヤ履いているので
ノーマルタイヤで道を塞いでいる「お馬鹿さん」が居なければ
20cm程度の積雪なら行けないことは無いはず。
いちばん楽なルートは東名→圏央道→関越道→北関東道→東北道ですが
出発前、既に東名と圏央道が通行止め 関越道も通れるのは鶴ヶ島~

仕方ないので首都高で行けるところまで行き
その後は下道を使って東松山ICを目指すというルートで出発
今勤めている会社、絶対に倒産はしないのですが
その代わり どんな状況でも運休は無いというのが暗黙のルール。

首都高は、山手トンネルが既に通行止め 中央環状線に入った途端に渋滞
原因はノーマルタイヤの大型トラックが緩い坂を登れず立往生しているため
「これじゃ駄目だぁ・・・」と 何とか次の出口「神田橋」で降り
中仙道(R17)で都内を抜けるルートを選択
荒川を渡ったあともバイパスを避け 普通ならいちばん広い道を選ぶところ
ある程度の広さがあり あえて街中を通る旧道を選択して正解
R254→東松山ICで無事関越道に乗ることが出来ました。

群馬県内の拠点に夜中12時前に到着予定だったのが6時間遅れ
出発してからずっと雪道だったからね 仕方ありません。
私の便の前に 東京方面から数本到着するはずなんだけど
まだ1本も到着していない上に到着予定時間も判らないとのことでした。

半分荷物を降ろして少し積んで、栃木県内の別の拠点に向けて出発
通れる道を探して走り 宇都宮に着いたときには9時間遅れ
此処でも着いたのは私の便だけで、荷物を降ろして空で戻る便だったけど
他の手段が無いので「どうしても積んで欲しい・・・」と頼まれ
依頼元と会社の許可を取ってもらえば・・・と 直接連絡を取ってもらい

「帰る途中の拠点(川崎)まで、到着時間は保証できない」ということで
ほぼ満載で帰ることになりました。
東北道に乗って、本来は3時間で戻れるルートだったのですが
都内へ向かう高速道路は雪で全滅しています。
横浜へ戻る手段が出来るまで 佐野SAで待つしかありません。

夕方の通勤ラッシュが終わった頃に行動開始
千葉県を抜ければ大丈夫そう 東北道から一般道に降りて東に向かいます。
通行止め解除された圏央道→東関東道→首都高湾岸線を使って
午後11時過ぎに川崎に到着、無事荷物を降ろし横浜営業所に戻ってきました。

雪道をノーマルタイヤで走ってスタックする
自分の事しか考えられない「お馬鹿さん」が居なければ
もっと楽だったと思いますが

平気で駐車禁止違反をしたり、スタックして道を塞いで人に迷惑かけても
全く悪いと思わないような人って 必ずいますよね
他人の事を全く配慮出来ない人って、脳の発達障害なんでしょうかね?
そんな人って 人口にある一定の割合で必ず存在するわけで
腹立てても無駄なので「可哀想!」って思うことにしています。

大雪(?)の中 雪道を走り、無事に帰ってくることが出来、何よりでした。

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