気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ラジコンボート

2022年04月26日 | ラジコン

バイク、クルマと 私のもうひとつの趣味が「ラジコン」

今、「ラジコン」と言えば電動カーを指すみたいですが

私が好きなのはエンジンで動くボート。

リタイヤして長崎に移住すれば、

自宅近くにラジコンボートが航行可能な広い淡水面があるので

完全リタイヤ時期に向けて、部品を集め始めました。

 

ラジコンボートなんて、今の日本ではほとんど見ないものですが

アメリカ等では盛んらしく、専門店に行けば部品も手に入ります。

とは言っても、専門店は大阪にしか無いので 通販ってことになりますが

 

昨日、夜勤明けに 相模原にあるという「ホビーショップ」に行くべく

カブのリアボックスを小さいものに交換して出掛けます。

 

いつも感じるんですが 相模原近辺の国道16号線の渋滞は酷いもの

小回りの効くカブで行くのが最適です

でも、カブだとスピードが出ないのでそれなりに気を使います。

 

「こんな道、よく車で走るなぁ・・・」って関心しながらお店に着くと

「ラジコン扱ってます、日本最大級の売り場面積」って事でしたが

ラジコン=電動カー というお店だったので

広い売り場で売っていたのは電動カー用のチューニングパーツだけ

エンジンについては カー用も含め全く陳列さえありませんでした。

私が欲しいものは無かったので そそくさと退散

 

混んだ道を走っただけの無駄な時間でしたが

「手に入らない」と判っただけでも良しとしましょう。

 

エンジン付きラジコンボートって、普通のタイプだと

船体(最近はFRP製)にエンジンとドライブユニット(舵、スクリュー等)

ラジコンの送受信機セット(プロポ)を組み込んで完成ってことになるけど

船体はちょっと昔のものがまだ手に入るし、プロポは電動カー用が流用可能

でも、船用エンジンとドライブユニットは、既にほぼ入手不可能な状況です。

 

そんな訳で私が選んだのは

動力源(エンジン)が船外機タイプのボート

これだと、他に必要なものはプロペラ(スクリュー)だけ

とは言っても、この船外機タイプのエンジンも

国産の1機種を除いては全て生産中止されているので、補修パーツもほぼ無し

でも、専門店のHPを覗くと、海外では船外機タイプのレースが盛んらしく

それなりのお金さえ出せば、まだ部品も手に入るし

チューニングエンジンを組んだ新品船外機も入手可能、充分楽しめるみたい。

 

船体&船外機はかなり前に手に入れていて プロポの入手待ちだったんですが

 

今回手に入れたのが ラジコンカー用送信機と受信機のセット

このモデルは、スロットルのレバーが船に使えるよう変更できる構造でした。

 

昔、ラジコンヒコーキ飛ばしてたときは

プロポのメーカーによって 配線の仕様が違うので互換性が無く

結構苦労してた思い出があるんですが

 

今は送信機と受信機を同じメーカー、同じ周波数でセットすれば

それ以外の物はほぼ互換性があるので船体(機体)に合わせて選べます。

 

それに、技術の進歩で全体にサイズが小さくなっています。

写真に写っている受信機の重さは昔の1/10くらい

機体各部を動かすためのモーターユニット(サーボ)だって

昔1個5~60gあったのが 今は最少のものだと1個4gですからね

送信機は手の大きさがあるのでサイズは変わってないけど重さは半分以下

電池もサイズの規格が変わってないので大きさ自体は昔と一緒

昔はNi-Cd電池が容量が大きくて良かったけど専用の充電器が必要

それが今、充電式のニッケル水素電池だったら乾電池と同じ使い勝手で

容量は乾電池の10倍近いし・・・

 

古い物だけにこだわらず、汎用の新しい物を組み合わせれば

お安く まだまだ充分楽しめるような気がします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする