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バイク好きオヤジのひとりごと

忍者(GPZ750R改)車検準備 3

2015年06月06日 | バイク整備
夕べの雨も止み、朝から良い天気です。
先週は連日残業してくたくた いつもは5時間も寝れば大丈夫なところ
10時間くらい眠って やっと目が覚めました。

早速 忍者のライトを確認します

現在付いているヘッドライトユニットは この車体で30年使ったもの
反射板全体に曇りが出て輝いた感じがありません。
こんな状態でも車検はぎりぎり大丈夫だと思いますが・・・

左が夕べ準備した ライトスイッチ付き初期型忍者のライトユニット
車体に取り付けてあるものと同じです。
反射板に少し曇りが出始めていますが、車体に付いているものと比べたら
かなり良い状態です。

この角度で撮れば反射板の曇りがよく確認できます

反射板の曇りと同時に気になっていたのが 取り付け枠の錆

これではライトユニットだけを交換しても 枠がすぐ駄目になってしまいます。

それで、ライトユニットと一緒に夕べ探しておいたライト取り付け枠

こちらも中古部品なのでそれなりの状態ですが
錆は軽く表面に出ているだけなので錆を取って塗装すれば大丈夫でしょう。

ワイヤーブラシで錆をゴシゴシ

黒のアクリルラッカーで軽くスプレーしておきました。
最初のライト枠が30年使えたので、このライト枠も10年以上は使えるでしょう。

忍者って、カワサキ製バイクがまだ現在の品質になる前のモデル
今新車で手に入るバイクと比べたら はっきり言って部品の耐久性は悪いです

いちばん困るのがガソリンタンクの中の錆
私の経験では10~15年で錆によって穴が開きます。
応急修理をして 塗装でごまかした中古車も実際に見たことがありますし

現在忍者に付いているタンクは2個目、15年たたずに錆で水抜き穴が詰まりました。
永く忍者に乗り続けるためには、予備のガソリンタンクは必需品です。

私は機会があれば中古部品を手に入れていて 当面必要な部品は揃っているので
この先も しばらくは忍者に乗り続けていけそうです。
コメント
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