SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



さて、昨日は飲まないと、このブログで明言した私でありますが…




本当に飲みませんでしたぞ!

具合が悪かったのだから、当たり前と言う声が聞こえていそうですが…

いえいえ、アル中…正確には、アルコール依存症ですね。急性アルコール中毒とかいうわけではないのだから…は、多少具合が悪いぐらいでは、飲みますよ。
普通に。
飲んで、マヒして、平気ジャン俺 なのですよ。

本当に、一滴も飲まない日ってのは、胃痙攣で動けなかったとか、風邪で高熱出て動けなかったとか、前日飲みすぎて、あまりにも具合が悪いまま働いて、帰るなり、倒れるように寝てしまって、気付いたら翌朝だったとか。

そんなもんです。

だもんで、飲めば飲める状態で、まったく飲まなかったら、飲んだ時とどう違うのか?ってのが、解っておりませんでした。


帰宅して、元気なく、テレビも点けずに、何見るでも無く、ネットを回る。
お茶をひたすら飲む。
隣にある焼酎が気になって、落ち着かない。

でも、我慢。

胃の調子が悪かったのに、それでも何か食べないとと、夕食もとったのに、ある時間を越えたら、ひどく空腹になってくる。
昼食が少なかったからかなぁ?と、簡単な物を作って食べる。

しかし、もしも飲まなくなって、この調子では、太るな、これは。

お茶をひたすら飲みながら、「電車男」を読む。
飲んでないのに泣く。
電車男とエルメスに祝杯をあげたかったが、我慢。

やかんで作ったお茶を、全部飲みきる。
おかげで、酒飲んでる時と変わらないぐらい、トイレが近い。

眠たくならない。

結局、夜中の2時ぐらいまで、眠気が来ず、焦る。
でも、その頃来た、ほんのわずかな眠気を逃さぬよう、布団に入る。

いつもは、ドロリと沈み込むように寝てしまうのだけれど、眠りに落ちる感覚が、まったく違った。
確実に脳は起きているのだけれど、やがて手足の先から、暖かく痺れるように眠りに向かっているのが解り、やがてそれが、徐々に身体の中心に向かってきて、そして眠った。

眠りは浅い気がするし、一度、目も覚めたのだが、しかし眠りが浅い不快感は無く、それが仮に目覚めるべき時間だったら、すっと起きる事ができそうなカンジだった。
また寝たけど。

さすがに睡眠不足で、雨も降っていたので、車で出勤する事にして、遅めに起きる事に。
胃の調子は、すこぶる良くなってはいないが、昨日の事を考えれば、はるかに快調。
身体が異常に暑かった。
寝汗をいっぱいかいていた。
これは、熱がマジであったのかも。

きちんと目が覚めたカンジで、サクサク準備をして、出勤。
朝のいつもの、はっきりしない頭での運転と違い、不安が少ない。


なるほどなるほど。

続ければ、マジで違うかもと、期待していた程では無かったなりにも、なにか手ごたえは感じました。

仕事中も、昨日よりははるかに元気でした。


帰宅して、アルコール依存症を検索。

「ちょっぴりHなあんちくしょう」というブログの、「アルコール依存症診断テスト」というタイトルに引っかかって、覗いてみる。

なぜ、飲むと記憶が無くなるのかという話が、なんとなくこわかった。

そして、そのブログから、「久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト」というページへ飛び、早速やってみる。

質問に、「酒がきれた時に、汗が出たり、手がふるえたり、いらいらや不眠など苦しいことがある」なんてのがあったりしてさ
昨日、寝付けなかったっつーのね w;


んで結果。

19点。
アルコール依存症としての治療が必要!

だ、そうです。

何点満点だ?これ。
20点ですかね。

トホホ

まぁ、想像通りの結果でしたが、全ての質問に「あてはまる」ではなかったのは、自分的には少し救いかなぁ...

他のページを見るまでのガッツは、とても湧きませんでした…


さて、今日は?

すみません。飲んでいます。

と言っても、温かいお茶に、数滴焼酎をたらしたものです。
食欲が無いので…

でもこれで、食欲が少し出てきたので、これでメシ食って、部屋の掃除と洗濯をして、風呂入って寝ようかと思っています。

頑張れ、俺。

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アル中は飲まなきゃ眠れない。

なのか、全然眠たくなりません。
でも、寝ないとね。
明日も仕事。

っていうか、今まで、
「電車男」を最後まで読んでいたのです。
たぶん、それで興奮して目がさえてしまったのだと思います。

感想。

最初は冷やかし半分でしたが、見て良かったです。

最初はウザかった、2ちゃんねるの空気も、どんどん慣れて、可愛くすら見えてきてしまう。
話が盛り上がってくるうちに、まるで私もリアルタイムで、ロムっているかのような感覚にすらなりました。
応援しているやつらも、電車男も、可愛くて可愛くてしかたがない。

っていうか、匿名だからこそ、酷い事も書けるけれど、匿名だから、恥ずかしがらずに、あれだけ素直に応援できるのかなぁとか思いました。
私はあんな風に、人を応援したりできるかしら…

匿名で毒を吐き強がって見せる弱者の巣窟と勝手に思い込んでいた、2ちゃんねるの、その住人たち。
すごく普通で、いや、普通以上に良い奴らでした。
むしろ、スレた自分を恥じるぐらい。

応援の言葉、おめでとうの言葉の中に、強く身につまされるセリフがいくつもありました。

たしかにそうだよね、だのに…情けない、恥ずかしい、俺は何やってんだ…って、そういう意味で、「鬱」にさせられたかなぁ...

クライマックス、電車男の成功と、それを祝福する住人達に、31歳を目前にした私ですが、思わず涙が出ました。
電車男と住人たちへのおめでとうと、自分への恥ずかしさで。

電車男や、住人たちへ、私も「おまいら、だいすきだよ」


連れ合いに出ていかれてしまって、気力がわかず、ダラっと仕事をして、帰ってからも、家の事も何もせずに、食事もろくろく取らず、ふぬけて過ごしてしまっていましたが、明日…あ、もう今日か(現在午前0:35)
今日からは頑張ろう、と思わされました。

電車男とエルメスは、幸せにやっているのかなぁ…

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