SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



久々に飯屋でキレました

いただきます、ごちそうさまの精神をモットーとしている私的には…


っていうか、突然違う話だけれど、モットーって、日本語じゃないのね。
知らなかった。

モットー【motto】
行動や努力の目標とする事柄。また、それを表した言葉。標語。
「個性尊重を―にする」

へ~ 


閑話休題



…、多少の事では、飯屋ではキレたりしない。

のだが…


連れと、ガストへ行った。
お恥ずかしながら、私はその直前まで、連れとケンカしていたので、大変機嫌が悪かった。

店へ入って、ピンポ~ンと、来客を伝えるチャイムが鳴る。

…が、一時待っても、席を案内する店員が出てこない。
奥で、ホケっと突っ立ってる女性店員に、おい!と声をかけると、ようやくその店員がやってきて、席に案内される。

メニューを見て、連れは、雑炊を、私は、チキンとソーセージのナントカってのを頼む。

10分も経たないうちに、雑炊到着。

私は食べるのが早い方なので、連れに先に食べるよう、促す。

それから15分、私のチキンとソーセージのナントカは、出てくる気配が無い。
私の料理が、あまりにも出てこないので、連れも、非常に食べづらそうに、雑炊をつついている。
ちょっとイライラしながら待っていたら、そのホケっとした女性店員が、ニコニコと悪びれた風も無く、私に近づいてきて、

「申し訳ありません。ただいま、チキンを切らしておりまして。」



は?



私が注文して、少なく見積もって20分強。
連れの料理が出てきて、15分。
その段階になって、ようやくチキンとソーセージのナントカの、メインであるチキンが無い事に気付いたってか?

気付たってかぁあ?あ!?







「ふざけるな!注文してからどれぐらい時間が経ってると思ってんだ!連れの料理が来てから、どれぐらい時間が経ってると思ってるんだ!んなもん、あるか無いかなんざ、注文受けてすぐわかる事だろうが!今更なんだ!てめーじゃ話にならねー!責任者呼べ!」



火を噴かんばかりの勢いで怒鳴りつける私に、そのホケっとした女性店員は、ニコリと接客スマイルを浮かべ、私にこう言った。

「はい、少々お待ちください」

まるで、追加注文でも受けたかのような、まるで動じない対応だった。

ハラワタ煮えくりかえしている私に動じる風も無く、彼女はそのまま、責任者を呼びに行かず、会計待ちの客のところへ行き、レジを打ち始めた。


「こら!ふざけるな!早く呼べ!」


人の目も気にせず、怒鳴りつけた私に、ようやく彼女は奥へ入っていき、少しして、私のところに戻ってきて、ニコリと接客スマイルを浮かべ、こう言った。


「お待たせしました」


彼女の案内に、肩怒らせ着いていくと、厨房の入り口に、白衣を来て、コックの帽子をかぶった、つるっとした肌の、まだ頬の赤いような、高校生丸出しの兄ちゃんが二人、腰を引けさせながら、立っていた。


どういう意味?


彼女は、責任者=店の責任者では無く、責任者=注文した料理の材料が無かった事を客に迅速に伝えるために、彼女にその旨を伝える事が出来なかったヤツ、とでも思ったのだろうか?


睨みつける私に、後ずさりする二人のコック。

こいつらを怒ってもしかたないのだが、しかし、怒りのやり場が無い。


片方の男の足をガンガンに蹴りながら、

「てめーが責任者か!あ!?んなわけねーだろ!責任者呼べ!コラ!」


蹴られる彼は、アワアワしながら後ずさりするばかり。
もう一人の男は、ヒ~ってカンジで、壁に張り付いて、止めにも来ない。


蹴られる男が、私の怒鳴った言葉に対して、こう言った。


「店長はもう帰っているので…」


「だったらさっさと呼んで来い!」


慌てて店の奥にかけこむ男二人。


しかし、私はもう、テンションがた落ち。

もうここで、わざわざ、どこから来るのかわからない店長を、わざわざ時間を使って待ったところで、何も無い。

店を出る事に。


店を出る時に、レジで、ホケっとした女店員が、接客スマイルで立っていたので、そいつに、「金は払わないぞ」と言うと、接客スマイルのまま、こう言った。


「はい、かしこまりました。」





レジ横の、アクセサリーかなんかを台を、ぶっ倒して、店を出ました。

連れの話だと、この女、ここに来て、ようやくヒーってカンジになっていたとの事。


遅せーよ


腹は煮えかえっていても、空腹も消えず、前原駅の北側に、新しくできた「みっちゃん」という店へ行く。
「みっちゃん」という店名に、ちょっと尻込みする私だったけれども<内輪ネタ
入った店の、責任者っぽい店員は、インスタントジョンソンの、おつかれちゃ~んとか言うヤツに、ちょっと似た感じの男。
ちょっと可愛くて、怒りの炎がみるみる消えていく。
出されたラーメンは、美味しかった。
とくに、麺が、いわゆる長浜ラーメンの、ともすれば粉っぽさすら感じる、あの麺では無く、たしかに細麺なのだが、コシがあって美味かった。
どうも、麺を、中華麺をつくるところに頼んでいるようだ。

満足して、笑顔でご馳走様と伝え、店を出る。


はぁぁ…


大人気ない?

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というわけで、今日はバイクで通勤しました。
天気予報は、曇り時々晴れ。
降水確率20%。

…だってのに、まず行きに博多で。
そして仕事の後、志賀島を回り、前原を目指す帰りの博多の辺りでも、どしゃっと雨に降られました

連れの話だと、あまりにも福岡の天気予報が当たらないので、クレームが殺到する有様だという。

半メットだった上に、行きは都市高速を使ったもので、濡れる事もだけれども、雨粒が痛すぎました…

ともかく、志賀島を回り、その後、糸島まで戻ってきて、一周してから帰宅。

なんか昔の事とか思い出しながら、ひたりながら走りました。

はぁぁ…旅に出たい。

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