SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



仕事中、所長が媚びた表情で、「明日、仕事出られる?」と聞いていた。

意味がわからず、「?」といった表情を、しばし浮かべてしまった。

後輩が、うわ!明日仕事なの!と騒ぎ出す。

私は相変わらず、「?」


そう、私、明日がお休みの日だと知らなかったのです

明日はお休み気分満点だったみんなは、ガックリしていましたが、私は明日も、当たり前に平日で、当たり前に仕事があると思っていたので、ほとんどダメージはありませんでした。

そっかー…明日は世間はお休みなのかぁ…


寒いけど、明日は気分を変えて、たまにはバイク通勤しようかなぁ。なんて。


話題変更。


前々から、年上の後輩が、悪い人ではないのだけれど、変わった人だと思っていた。
彼は、40歳ちょいぐらい。

悪い人ではないのだけれど、対人距離を取れない人。
人にぶつかったり、触れたりするのが全然平気な人。

私は、極端に、親密度によって、対人距離が変わるタイプ。
愛するハニーは、いつも抱きしめていたいし、知らない人は、とにかく遠くにいて欲しい。

私には私なりの、空間的な攻撃範囲があるのだ。
それは親密によって半径が変わり、愛するハニーは、その半径はゼロだし、親密で無い人は、その範囲内に入られると、毛の逆立つ感があるのだ。

派遣のバイトの子なんかで、この範囲にズカズカ入ってくる子は、「近けーんだよ」と、私に容赦ない蹴りなどの、暴力を受ける事になる。

それぐらい、重要な私の対人距離なのだ。

なのに、その年上の後輩さんは、ズカズカと、その範囲に入ってくる。
悪い人ではないのだが、気になって気になって、ストレスたまりまくりだ。

私は、彼は、無神経な人なのだろうから、仕方が無いのだと、自分に言い聞かせるしかなかったのだ。

そんな今日、彼が、唐突に、私に「AB型なんだって?」と言ってきた。

私はA型だ。

なんでも、会社の先輩のおじさん達が、私はAB型だろうと、言っていたのを、真に受けたようだ。

「じゃないかな?」を、「だ」に受け止めてしまうあたり、彼らしい。

A型である事を伝えると、彼は少々、残念そうにした後、こう言った。

「俺はAB型だから、一緒だとビックリしたんだ!俺って、最悪なんだよ!AB型のうお座だもん!」


うお座?
星座ごとの、性格の差なんざ、知らない(^^;
ここでも、彼を、やっぱり変わり者だと思った。

…のだが、その後の一言。

「しかも、RH-なんだ。」


ほぉぉ、AB型のRH-。

そりゃぁ…


事故ったりして、大量輸血が必要にならないように、とだけ、伝えました。

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