しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2008-2009  第12週

2008年12月14日 | スポーツ
JBL 2008-2009  第12週

日立サンロッカーズ―レラカムイ北海道

2008・12・13(土)代々木第二体育館 日立 58-73 レラカムイ  第3戦

1Pはよい立ち上がりを見せた日立。
しっかりレラの攻撃を抑えたが、この時にもっと点が欲しかった。
勢い付いているのに、シュートがちょっと雑になっているようなミスもあったのが気になった。
選手の勢いの違いが点差に現れていない感じ。
そして後半、レラの動きが良くなり点を入れられ始めると、その流れが止められなかった。
得点が出来ない時間帯が続き、逆転される。
好調の酒井選手が頭を打ってしまい、起き上がれずに退場。これも痛かった。
菅選手も足が攣って退場したり。
選手の負傷と嫌な負け方と、心配もあり気持ちが暗くなった。
4連勝の後の4連敗。
しかし、思い出すのはディフェンスを頑張っていた姿ばかり。あんなに出だしが良かったのに、どうして負けのだろう。
あれを一試合通すのは難しいのだろうか。

サンディーがトナカイの着ぐるみで角を生やして登場。
可愛い、本当にサンディーの可愛さは救いだ。


2008・12・14(日)柏市中央体育館  日立 95-78 レラカムイ   第4戦

勝った、良かった。連敗ストップ。
昨日のことがあり、前半リードしていても何だか落ち着かない。
3Pの出だし、10点リードがレラの連続得点で1点差になった時は、昨日の二の舞か、と不安になった。
しかし、今日はここから崩れることなく、リードを1度も許すことなく、確実に点を重ねていけた。
心配した酒井選手もスタメンではなかったが途中で入り、なんとその後はほとんど出て出場時間は32分。
スリーも入るし、インサイドの切り込んでいけるし、リバウンドも。
特にオフェンスリバウンドが、素早く飛び込んで、レラの選手が取ろうとしていたのを奪い取る感じで凄かった。
この試合を観ていたら、昨日も酒井選手がいたら、違った結果になっていたかも、と思えた。
20得点を挙げ、最後のインタビューも酒井選手。「頭は大丈夫です」「昨日の分も頑張りたかった」と。
インタビューはあまり慣れていない感じで一生懸命答え、それを見守る先輩たちの笑顔がなんだかとてもいい雰囲気。
と、そんなことに気を取られてインタビューの内容をあまり覚えていない。

しかし、2試合通して、日立のディフェンスに目がいく。
オールコートディフェンスで相手に容易にボールを運ばせない。最近スティールも多くなっているのはその為だと思う。
そして、相手がコートにボールを入れる時、譲次選手がボールを入れる選手の前に背中を向けて立ち、ボールをもらう選手の動きを見て、邪魔するように動く。
勿論ボールを貰おうとしている選手にもマンツーマンで付いている。
これが結構利いていて、ボールを入れられずにバイオレーションになった時もあった。
今まで見たことがなかったので、こんなのもあるのだと。バスケ用語はよく知らないのだが、何か呼び方あるのだろうか。

五十嵐選手は前週のパナ2戦目よりスタメン復帰。
動きもすっかり良くなり、スピードスター復活だ。

この日のサンディーはサンタ服。サンディーは何を着ても可愛い。
そして、レラファンの人を相手に意地悪をしたり、益々やんちゃな性格に磨きが掛かってきた。


栃木がアイシン相手に100点ゲーム。101-94で勝利、凄い。
でも次の日、同じ101点でやり返された。しかも68点に抑えられて。
アイシンに2連勝は難しい。それをした日立はもっと強いはずなのだが。
東芝-三菱も1勝1敗。
連敗したのはトヨタだけ。しかしそれだけパナソニックが強いということか。
2試合目は永山選手のスリーポイントのブザービーターだったようだ。


第12週を終わって
16勝 4敗 パナソニック
15勝 5敗 アイシン
11勝 9敗 日立
 9勝11敗 トヨタ、東芝、栃木
 6勝14敗 レラカムイ
 5勝15敗 三菱   
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