しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

 第82回箱根駅伝 復路

2006年01月03日 | スポーツ
復路6位スタートの亜細亜が9区でトップに立ち、11時間9分26秒で初の総合優勝。
復路の優勝は15位スタートの法政。

総合順位
1位亜細亜 2位山梨学院 3位日大 4位順天 5位駒沢 6位東海 7位法政 8位中央 9位日体 10位東洋 11位城西 12位大東文化 13位早稲田 14位国学院 15位専修 16位神奈川 17位中央学院 18位明治  19位国士館

10位までがシード権獲得。

亜細亜優勝は少々驚いたが、ここ何年かは上位の成績で、しっかり実力をつけての事だった。
監督さんの話に「駒沢と同じ初出場なので、密かに駒沢をライバルと思っていた」と。
そのライバルの5連覇を阻止しての優勝、凄い。
各優勝候補の大学は、ブレーキがあって、あれがなければ・・・と言うのがありそうだが、10人で襷を繋ぐ駅伝。
亜細亜はスーパーな選手はいなかったが、全員が力を出し切っての優勝だった。おめでとうございます。 
復路も順位の変動が大きく、接戦のレースだった。繰り上げスタートが1校もなかったのも珍しい。
繰り上げのシーンはとても気の毒なので、繰り上げがなくて良かった。

亜細亜は9区の山下拓郎選手が区間賞。
復路は下位チームからの区間賞が多く、6区は専修(おめでとう)7区法政、8区は中央学院が昨日の1区に次いで2人目。2人、区間賞がいたのに17位だけれど、きっと励みになるだろう。
10区は城西。城西は13位から追い上げて、一時9位争いに絡んだ。シード権獲得まで後10秒だったので、きっと区間賞を取っても悔しいだろうな
早稲田、大東文化がまた予選会に出場。なかなか名門復活にならない。
大学駅伝不調で心配した順天が、やっぱり箱根は強かった、優勝も見えたけれど・・・残念。
山梨が、モズク選手の叱咤激励が効いたのか、復活したのも凄かった。
東海の9区にエントリーされていた中井選手の復活の走りが見たかった。変更になり走らなかったのが残念だった
来年は伊達選手にリベンジをして欲しい。                       
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