しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

春の選抜高校野球  ベスト8

2011年04月01日 | スポーツ
春の選抜高校野球  ベスト8

ベスト8
九州国際大付(福岡)
北海(北海道)
加古川北(兵庫)
日大三(東京)
智弁和歌山(和歌山)
履正社(大阪)
鹿児島実(鹿児島)
東海大相模(神奈川)

東が3校、西が5校。
東北勢が姿を消すが、北海道が残っている。
もう北海道が弱いという印象は、あまりなくなったと思うが。
北海が48年ぶりのベスト8。
この時は準優勝で、駒大苫小牧が優勝するまでは、春夏通じて甲子園トップの成績。
その時のことは、結構語り継がれているので、知っている。
1回戦では、九州勢4校が全て勝つ。ベスト8では2校。

1、2回戦は、前半に点が入り、差がつく試合が多かった。
逆転やシーソーゲームが少な目で、そのためか試合時間が短い。延長戦もまだない。
いや短いのは、みんなキビキビと行動しているからだろう。
九州学院と國學院久我山の試合、リードされた國學院久我山が追い上げる展開。
追いつくがサヨナラ負けで残念だった。
東北高校は、1球目を本塁打され1回に5失点。
それでも、被災地から来て元気にプレイする姿は勇気つけられる。
春に負けると、“夏にまた来ます”とインタビューでみんな言う。
東北の選手は、「夏にもまた来たいけれど、まず帰ってまたボランティアを」と。
もう少し、甲子園に残って野球をさせてあげたかった気もする。
高校生のパワーは、復興への大きな力になるのだろうな。

21世紀枠の城南(徳島)が、いいチームだと気に入ってのだが、2回戦で負けてしまった。
投手の出来が、勝敗を左右する。

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