しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE NHKホール

2008年06月06日 | 音楽
THE ALFEE LIVE NHKホール
2008・5・31(土)6・1(日)  NHKホール

今回は久し振りに1日目のチケットが自力で取れなかった。
今まで取れていたのが幸運だったのだが、なんとなくNHKは取れると思っていた。
電話予約で7時間。疲れて果て、取れなかったものは仕方がないと思っていた。
しかし、友人が頑張ってチケットを見付けてくれて無事に参加出来た。
参加してみて、2日間参加出来て本当によかったと思った。友人に感謝、ありがとう。

春ツアーのイベントのようなNHKホール。
いつもここで新しい衣装が御目見えするが、今回も。
高見澤さんは、今までの緑からピンクへ。イチゴミルクのようなふわっとした感じ。可愛い。
坂崎さんと桜井さんは白っぽいグレーのスーツ。
2日目がDVDの撮影が入ったからか、メニューも基本という感じで衣装も今までのものだった。
このDVDは全曲ノーカットで収録。2枚組1万円で通販のみ、だそうだ。
どうせなら、MCやアンコールのパフォーマンスも収録して欲しい。
桜井ビリーも見られるかな。
2日目は収録があるからか、ちょっといつもと違う気合が入っている感じがした。
力を入れつつ、ミスがないようにきちんとしているというか。
時々ちょっと不安定になる「確かに~」も凄くよかった。

MCから
アルフィーさんたちはしっかり健康診断をしているようで、MRIの話しをしていた。
自分は良く知らないのだが、狭くて大きな音がするらしい。
桜井さんは高い所も苦手だが、「音がして苦手。坂崎がこの中で寝られるのが信じられない」と。
坂崎さんは「大きな音でも寝られるよ。リハーサルでも大きな音を聞いて、ウルサイなーと思っても寝てしまう」
「リハーサルで寝るなよ!」桜井さん。
音も「変拍子だと思って数える。羊を数えるのと同じで、時々躓く羊がいる。膝の悪い羊がダダダダッって」とか。
桜井さんは狭い所も苦手のなか「狭い所に入れられて上がっていったら最悪」
坂崎さんはそれを受けて「狭い所も高い所も平気な人を紹介します」と、高見澤さんを紹介する。

映画の話をしている高見澤さんのMC。
「これだけ話したら、『ある愛の詩』のDVDが届くかと思ったのに、届かない」と。
しかし坂崎さんのところには「あっ、俺のところには来た。『ある愛の詩』と『ロミオとジュリエット』」
「じゃあ、見なよ」「うん、見る」
まだしっかり見ていない幸ちゃん。
高見澤さんと桜井さんは先日の長野のコンサート帰りに、桜井さんの車に一緒に乗って『ロミオとジュリエット』を見てきたそうだ。
お酒を飲みながらの桜井さんは、映画の注釈でうるさかったらしく、
「英語なのに分かるんだよ」「そりゃ、何度も見ているから」と。
挙句に焼酎を零して、「鞄がビショビショになった」と高見澤さんが言えば、
「お前は素面だったろ、機敏にさっと避けて、俺の鞄がビショビショだよ」「いや、僕のもビショビショ」
結論は「男2人でラブストーリーを見るものじゃない」だった。

「来年はデビュー35周年。いつかデビュー70周年って言ってみたい」

「3人は緩い関係。がっちり硬いとポキッと壊れる。ガラスも落とすと割れる。
こんにゃく(笑)、・・・こんにゃく」と、柔らかいのもを何に例えるか困っているようで、「・・・落とすと」
幸ちゃんが「食べ物を粗末にするな」というような事を言っていた。

「僕たちは活動休止もなく、100のバンドがあれば100のタイプ、考え方がある。自分達が正しいとは思わないけれど、アルフィーはこれしかない。みんなは疲れたら休んでもいいよ。また来たいと思ったら、アルフィーはいつでも、そこでやっているから」

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