しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

大相撲初場所 朝青龍優勝

2009年01月25日 | スポーツ
大相撲初場所

朝青龍は14勝1敗で5場所振り23度目の優勝。

本割で白鵬に敗れ、優勝決定戦になるが、立会いに失敗した本割と違い、強さを見せ付けた。
3場所休場の後で、始まる前は休場した方がいいのでは、という声もあり、自分もそう思っていた。
初日から朝青龍の相撲に注目していたので、初日でも忘れることなく観た。
結局、優勝という形で終わったが、朝青龍が強いというより、他の力士、特に大関が弱すぎるというのがあるかも知れない。

新大関の日馬冨士は4連敗から始まる。
始めた硬くなったというのもあるかも知れないが、大関になったから弱くなった、とも思ってしまった。それでも、勝ち越して、よかった。
ただ白鵬にしてみたら、自分の時だけもの凄くいい相撲を取って、と思ったかも。

魁皇は勝ち星先行で早目に勝ち越しほっとした。
琴欧洲は出だしが良かったので、優勝争いに絡むかと思ったが10勝止まり。
琴光喜が来場所、角番。


好き嫌いが結構分かれている朝青龍。
嫌われている原因に駄目押しがある。
琴欧洲の時は腕をブンと振り回して、当たらなくてよかったと思った。
でも魁皇の時は押し出した後、土俵下に落ちないように引き止めた感じがあった。
朝青龍もそんなところはあるんだ。先輩力士だから敬意を表したのだろうか。
優勝を決めた時は本当に嬉しそうで、感情を素直に表す人。
もう少し大人になればいい。



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