しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 千葉

2009年04月23日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 千葉

2009.4.22(水) 千葉県文化会館

千葉ブンブンライヴは長かった。長いのは嬉しいからいいのだが。
6分ほど押して始まったが、終わったら9時54分位。
誕生日の宇都宮と変わらない。
誕生日のようなイベントがあった訳でもなく、曲数は変わらないので、その分はMCが長かったということ。
確かにいっぱい話を聞いたという印象がある。
しっかり内容がある話ではなく雑談のようだが、それが素の関係が見られるようで楽しい。
高見澤さんが「千葉はフレンドリーに語るライブにしよう」と言ったのだが、それは別。
あれは、友達に話すように、何でも話してしまいそうだから、という意味。

高見澤さんがいない時、幸ちゃんと桜井さんの時に曲に行こうとして、巻きではなく伸ばしてのサインが出た。
「珍しいね」
「(高見澤さんが)衣装が着られないとか」
「きっとパーにして袖は通らない、とかやっているんだよ」と、グーで壺から手が抜けない話も。
「あ、いいみたいよ」と幸ちゃん。
舞台の袖からライトでの合図があるらしく、それに桜井さんが反応。
「偉そうに指示を出されて、気分が悪い。お前たちはそんなに偉いのか。
なんでライトを動かすだけで俺たちが言う事を聞かなくていけないんだ」
登場した高見澤さんのお色直しの衣装はノースリーブ。パーでも楽に通りそう。

結構気温が高く、幸ちゃんはMCの時、着替えたいからと桜井さんにMCを任せて引っ込む。
鮮やかな濃い水色のスーツの幸ちゃん、本当に下のTシャツを取り替えて来る。
桜井さんも「本当に取り替えて来た。汗をかくのは2年振りだよ」
幸「毎回かいているよ、部分的には。着替えるほどじゃないだけ」
「千葉はムシムシする印象がある」とも言っていた。
「それで何を話していたの」と聞くが桜井さんは「毒にも薬にもならない話」と教えなかった。

桜井さんはその時は野球の話をしていた。
「ピッチャーは毎イニング、アンダーシャツを取り替えている。それだけ重労働だから」
「今は巨人が好調だから気持ちがいい」
とここで、ちょっと変な空気が。
「みんなはロッテのファン。そうだよね、地元は応援しないと。心に中では巨人って思っていても。
桜井は横浜ファンになったはずじゃあ、って思っているんでしょ。いいんです」
って、何がいいんだか。そんなふらふらするのは真のファンじゃないぞ。結局強い所を応援したいだけだろう、ふん。
野球ファンなので、こういう話には食いつく。
「いいピッチャーは一人いればいい。他の球が飛ばないんだから。自分たちは野手(外野)が大忙し」とも言っていた。

コントがまとまって来た。
途中で登場する小物もグレードアップ。
「どうして最初からこれを使わなかったんだろう。これだったら始めからわーって来たよね」
と3人も感動していた。「劇団みたい」とも。
今回のコントは結構好き。

今回の席は1階の真ん中あたりで、メンバーの表情や衣装もよく見えた。
衣装の色も違って見えたのは照明のせいか。
オープニング、メンバーは上の方から登場するが、2階から見下ろした時はそれ程感じなかった高さを感じた。
階段を降りてくるのに、躓かないかとちょっと心配。
でもとてもカッコイイオープニング。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「レッドクリフ PartⅡ―... | トップ | 「翼のある子供たち」  ジ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事