しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

2006体操世界選手権

2006年10月25日 | スポーツ
21日に終わったが、新しい採点方式が取り入れた初の国際大会。
日本のメダルは男子団体の銅、富田選手の個人総合の銀、同じく富田選手の平行棒の銀。
今大会強かったのは中国。やはり北京五輪に向けての強化が進んでいるということか。
日本は失敗のない完成度を目指し、中国は難易度をあげて臨んだ。
その結果で、難易度の方が点数が上がった。
16点台の勝負になっていた。
でも、日本選手も小さなミスがあって、(まさかの大きなビックリもあったけれど)なんとなく、調子はいまいちな感じがした。

団体も3名の合計と変わってきている。これはスペシャリストは多くいるほうが有利だ。
日本はみんながオールラウンドという感じだから。
今回のことを受けて、また対策とか考えていくのだろう。

しかし、採点競技は難しい。観ていてちょっとストレスがたまる。
でも、人間って凄い!と思うのも体操。


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