しましましっぽ

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第90回 箱根駅伝  復路

2014年01月03日 | スポーツ
第90回 箱根駅伝  復路

東洋が1度もトップを譲らず、往路、復路を合わせて完全優勝。2年振り4回目。
10時間52分51秒は歴代2位の記録。
ちなみに歴代1位は2年前の東洋で10時間51分36秒。

2位駒沢、3位日体、4位早稲田、5位青山、6位明治、7位日大、8位帝京、9位拓殖、10位大東
11位法政、12位中央学院、13位東海、14位東農、15位中央、16位順天、17位國學院、18位神奈川、19位城西、20位上武、21位専修、22位国士舘

9区にエース窪田選手がいる駒沢は、9区の襷渡しで2分の差なら逆転可能と言っていた。
なので、東洋と駒沢の差を常に気にしていたが、じわじわと開いていった。
9区での差は3分12秒。
流石に窪田選手も追い切れず、自分のペースでも走れなかったようで、区間賞も取れなかった。
終わって振り返ってみれば、東洋の圧勝。
東洋は区間賞が5で、半分取った。

青山が粘り強い印象を残す。
拓殖は、8区で転倒がありその時遅れるが、無事シード権確保。

繰り上げスタート13校から始まった復路。
最後まで見た目の順位で走ったのは6校のみ。
9区10区でも繰り上げがあり、シード権争いは見ていても分かり辛い。
それでも、表示されるタイムを見ながらドキドキ。
大東や東海、法政がシード権ラインをウロウロ。
結局往路で10位以内に入った大学でシード権を逃したのは、東海だけで変わって帝京が入った。

繰り上げと言えば、往路7秒差で繰り上げを免れた専修が、9区でも残り5秒で免れた。
10区は残念ながら繰り上げになったが、1度も繰り上げ襷を掛けることはなかったと思うと、ちょっと良かったかな、と。
また来年は予選会からだけれど。
東海、順天、中央、山梨、法政、専修、東農と自分の中の常連校が、またいっぱい予選会だ。
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