夏の甲子園 ベスト８

夏の甲子園　ベスト８

ベスト８、準々決勝の組み合わせ
光星学院―桐光学院
大阪桐蔭―天理
作新学院―東海大甲府
倉敷商―明徳義塾

東北１、関東３、関西２、中国１、四国１
準々決勝は、近くの地域同士の対戦に。

春の優勝と準優勝は順調に勝進む。
１番の話題は神奈川、桐光学園の松井投手。
まだ２年生だが、三振の山を築いている。
しかし、３回戦の浦添商では、ホームランも打たれ、ちょっと違う面も見せたが、勝負所はきっちりと三振。
光星学院は打撃もいいので、どんな対戦になるか。



今回は、珍しいプレーが。
自分が知らなかっただけだが。
併殺打で３アウトになっても、３塁ランナーがその前にホームベースを踏んでいれば１点入る。
その時は、３塁に帰塁していなくてもいい。
守備側は、そうなっても３塁にボールを送ればアウトになるが、そのまま引き上げてしまったら駄目。
神奈川の予選でも、インフィールドフライでのタッチアップでサヨナラ勝ちのプレーがあった。
３塁ランナーは１度帰塁して、ベースを離れると、タイムは掛けられない。
選手がタイムと言っても、審判がコールしなければタイムにはならない。
そのあたりで、揉めたのかも知れないが、よく状況を見ていた３塁ランナーのファインプレー。
野球のルールは、本当に色々ある。
高校生はちゃんと知っていると、感心する。
そして、一瞬も気を抜いてはいけないものなのだ。