２０１０ Ｆ１第１６戦 日本ＧＰ

２０１０　Ｆ１第１６戦　日本ＧＰ

大雨で予選が決勝の午前になる。
２００４年の台風の時もそうだった。
３日間あると、どこかで雨が降る鈴鹿。
それでも、決勝は晴れてすっきりした天気になりよかった。

優勝はポールトゥウィンでベッテル。
２位ウェーバーで、レッドブルのワンツー。
３位アロンソ、４位バトン、５位ハミルトン。
チャンピョンを争う５人が並ぶ。
６位シューマッハ、７位小林可夢偉、８位ハイドフェルド、９位バリチェロ、１０位ブエミ。
コバライネン１２位、トゥルーリ１３位、負けた。

完走１６台。
スタートで５台が消える。最近では珍しくリタイアが多かった。

日本ＧＰの主役は可夢偉。
なかなかオーバーテイクが見られない鈴鹿で、楽しませてくれた。
今年のヘアピンスタインドの観客は幸せだ。
自分がヘアピンにいた時は、なにも起こらなかった。スピードが落ちるから、マシンはよく見えるけれど。
それが売りのスタンドだと思っていたが、こんなこともあるのだな。