ＪＢＬ２０１１－２０１２ 第１６週

ＪＢＬ２０１１－２０１２　第１６週

２０１２．２．１７（金）　　とどろきアリーナ
東芝ブレイブサンダース―日立サンロッカーズ

第５戦　東芝　６５－６８　日立
出だしは東芝のシュートが綺麗に決まる。
日立は、ディフェンスが甘い感じだったが、それが強くなると日立ペース。
４Ｐで２０点差を付け、このまま快勝と思ったら。
気を抜いたとしか思えない、まさかの展開。
一気に追い上げられて、ベンチの下げていた譲次選手や佐藤選手も戻さなければならなくなる。
それでも、流れは断ち切れず、東芝の最後のシュートが入ったらＯＴという。
ＯＴになったら分からないし、いや負けなくてよかった。
シーズン後半強い日立だが、今シーズンはそううまくは行かないかも。
ここに来て、まだチームプレイがうまくいっていない様子が見える。


２０１２．２．１８（土）、１９（日）　　名古屋市東スポーツセンター
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ―パナソニックトライアンズ

第５戦　三菱　７３－８０　パナソニック
７点差の敗戦は接戦だったように見えるが、そうでもない。
２Ｐ、８分も点が取れない時間があり、１点差だったのが２１点差に。
その後追い上げを見せるが、開いた点差が大き過ぎると追いすがるだけで、追い抜けない。
悪い流れの時は、イージーシュートを落としてしまう。
いい時間帯とそうでない時の差がある。

第６戦　三菱　８９－９０　パナソニック
勝ちたかったが、１点差の悔しい敗戦。
３Ｐは３５点も取る。三菱もこんな爆発したオフェンスが出来るのだ。
１０点リードした時もあったのだが。
追い上げられると、バタバタするのは勝星が少ないからか。
大事な時にターンオーバーが出る、悪い展開。
最後は、ファールをもらいフリースローを３本とも決めたらＯＴだったのだが。
残念だけれど、責められない。
三菱も、パスが繋がらないなど、まだチームプレイがうまく行っていないところが結構見られる。



トヨタ、日立、パナソニックが２勝。
４位と５位の差が開いた。

第１６週を終わって
２３勝　９敗　アイシン、トヨタ
１９勝１３敗　日立、パナソニック
１５勝１７敗　東芝
１４勝１８敗　北海道
１１勝２１敗　三菱
　４勝２８敗　東芝