2007.1.24(水)~2.4(日) 青山円形劇場
作・マイケル・クーニー 演出・綾田俊樹
<ストーリー>
会社を首になったエリック・スワンはそのことを妻のリンダには言えないでいた。
エリックは社会保障金を架空の同居人を作り上げ、不正に受け取りそれで妻をごまかして来た。
ある日、社会保障局の役人がその調査に来る。
エリックは役人が会いに来た人物になりすまし、その場をかわそうとするが . . . 本文を読む
2007.1.26(金)~1.31(水)THEATRE1010
ストーリーは前回と同じ
役の変更はドクターがジェームズ小野田さん、丸山さんが笠原浩夫さん、ニイナが来栖あつこさん、ナオトが高橋一平さんになる。
<感想>
前回より、ダンスの場面が多くなり、看護婦さんが歌っていた所を歌の専門の佐藤美貴さんや寺田恵子さん歌って、ミュージカル色が強くなった感じがする。
そして、ドクターの雰囲気が随分違 . . . 本文を読む
2006.12.7(木)~12.17(日) シアター1010
原作 アネット・カーティス・クラウス 脚本・演出 倉田淳
ストーリーは原作とほぼ同じ。
ひとつ違うのは、少女ゾーイが、足の悪い設定になっていた。
〈感想〉
足が悪いという設定は、同じ年頃の少女たちとダンスにいったり出来ないという孤独感を出す為なのか。
母親の入院もあり、ゾーイの孤独が強調された感じがする。
そのゾーイと吸血鬼サイモ . . . 本文を読む
2006.10.20(金)~24(火) 俳優座劇場
<ストーリー>
ある男のもとに1通の手紙が届く。
「いかホテルに来て下さい。お母さんん会いにきて来て下さい」と言うものだった。
そのイカホテルと呼ばれる古い家は売りに出ていて、その日も不動産屋さんとお客さんが訪れていた。
手紙をもらった男がやって来て、3人が同じ手紙をもらっていた事を知る。文面は同じ物。と言う事は3人は兄弟なのか。
そこに第4 . . . 本文を読む
2006.10.2(月)~26(木)
「仮名手本忠臣蔵」
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
主人塩冶判官の一大事に駆けつけられず、自責の念に苛まれる早野勘平(仁左衛門)は、女房お軽(菊之助)の実家へ身を寄せ、狩人をしています。山崎街道でかつての同志千崎弥五郎(権十郎)に出会った勘平は、名誉挽回のために仇討資金を . . . 本文を読む
<個人感想> ☆Yippee! ♡Wow!
ライサンダー
☆曽世海児
ひとつひとつの動きに大袈裟に格好を付けてる曽世さんはコメディーの要素が身についている感じ。アクションも頑張っていた。
♡山本芳樹
今までのイメージとちょっと(かなり)違うので、それだけで面白い。そんな点では得をしている気もする。
しかし、動きはさすがにダンスチームなのでしなやかで軽快。
弾けた . . . 本文を読む
2006.9.7(木)~10.1(日) シアターサンモール
ウィリアム・シェイクスピア作/松岡和子・訳
<ストーリー>
いつでもないいつか、どこでもないどこか。
父親に結婚の許しをもらえない、ハーミアとライサンダーは駆け落ちをする為に森で待ち合わせをする。
ハーミアの婚約者ディミートリアスはそれを阻止する為にハーミアたちを追う。
その後をディーミトリアスに思いをよせるヘレナが追う。
その森で . . . 本文を読む
2006.9.2(土)~9.26(火) 新橋演舞場
原作 山田風太郎 脚本・演出 G2
<ストーリー>
*落城した島原城、戦いの場にいた宮本武蔵を女人を従えた由井正雪が訪ねて来る。
武蔵の前で女を切り、その中から荒木又衛門と天草四郎を転生させる。
そして、武蔵にも転生を勧め、その時の為にとお通の姪を置いて行く。
*それから8年後、柳生の郷で暮らす十兵衛の元に、和歌山の紀州藩から家老の娘お縫と家 . . . 本文を読む
2006.8.11(金)~9.3(日) パルコ劇場
<ストーリー>
劇場の舞台袖、ボイラー室と呼ばれる一室。
その日はボイラーの点検が行われる事になっていた。
それは12年前、漫才コンビ、「パンストキッチン」のアキラがボイラーの爆発事故で死亡したからだ。
「パンストキッチン」のマネージャーだった鈴木は今は劇場の支配人になっていた。
アキラはテレビドラマにも出る売れっ子で、相方のモッシャンとの間がギ . . . 本文を読む
2006.8.3(木)~8.13(日) 草月ホール
<ストーリー>
『ロンドンの紳士マクリーヴィ氏は敬虔なカトリック信者。夫人が亡くなって今日で3日、葬式をひかえて部屋に置かれた棺の前で、憔悴の表情を見せていた。
だがこの主人、実は異常なほどの薔薇愛好家で、葬式用の薔薇が届くたびに悲しみもそっちのけで嬉々としている。挙句には、婦人の遺産で薔薇園を作るとまで言い出す始末。
亡き夫人の看護婦フェイは . . . 本文を読む