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引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

苦手克服計画:手縫いのティッシュケース

2006年04月03日 | handmade(縫い物)
ワザワザ載せることもなかろう、という気もしますが。
わたしなりに頑張ってみたので、
恥ずかしながら投稿です。
努力の証のティッシュケース

苦手なことは数あれど、生活上避けて通れない針仕事は、
いつか克服しなければ…と心に決めていたのです。
コートのボタンが取れても、忘れたふりで数ヶ月過ごす自分。(- -;)
こ、このままではいけません…。
(夫の服は何とかしますが、本当にその場しのぎでいい加減っ)

でも針って、すぐ指に刺すし、怖いのです。
別にうまくできなくても、買えばいいし。
“今の世の中、なんでも売ってるもん!”
と長らく開き直っていたのですが、
この間、おしりに針がぷすぷす突き刺さり、
ハリネズミ状態になる、という夢を見て、ゾーッ!としました。
この恐怖こそ乗り越えなければ!と思いました。

ちょうどその頃、新しい手芸用品店ができたので、
何気なく布地を見ていたら、木綿や麻の魅力に取り付かれ、
このフレンチ風の端切れなど色々買ってしまいました。
びくびくしながらも重い腰を上げ、
『基本からはじめる手ぬいレッスン』(高橋恵美子 雄鷄社 2005)
のティッシュケースに挑戦。
とにかく基礎から書いてあるこの本で、
ミシン糸と手縫い糸の違いを初めて知りました。

小さいものは早く出来上がるので嬉しいっ。
拙くも完成させることができた。快挙なのです。
無理に好きになる必要はない。
針に慣れることができたら、それでいいの。

さて、他にも水玉やら花柄やら、布地があるのですが。
飽きずに何か、作り上げることができるでしょうか。
克服計画、まだまだ先が長いのです。 
       


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