本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

春の名残の京都旅行4

2008年05月04日 | お出かけの記録

上の写真は渡月橋です。
この日は祝日ということもあって、嵐山は人で混雑しておりました!
橋の上でゆっくり景色を眺めるという訳にもいかなかったので、
いつか舟に乗って保津川下りをしてみたいです。

こちらは、時雨殿の庭。

小倉百人一首をテーマにした、時雨殿
平成18年にできた施設で、館内はハイテク(建物自体、新しくて綺麗)。
DSを使ってかるた取りをするのですが、
端末の貸出時間が決まっているのが残念でした。
ちなみにわたしが好きなのは小式部内侍の歌。
(「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」)
夫は崇徳院の歌が好きだそう。
(「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」)
つい先頃まで「ちりとてちん」にハマっていたので、
「崇徳院」と聞けば妻は即、落語を思い出してしまうのだった…。すみません。

はい、次は「十三まいり」の方を沢山見かけた、法輪寺

人物の入らない写真がまず撮れないのでぼかしをいれましたが、
ブログ的に大丈夫でしょうか…?(不安)

数えで十三歳になると、成人儀礼としてこちらに参拝するそうです。

問われて、自分の故郷では「十三まいり」の風習がないと答えたら、驚かれた。
京都人にとってはごく当たり前の慣わしなのでしょう。

昔から電気の神様がいるなんてびっくり!だった、電電宮(写真なし)と電電塔。

HP見たら、電電明神はもともと雷・稲妻の神様だから、
今日では電気・電波を守護してくださると解釈するということなんですね。
神社なんだけど、
ヘルツさんとエジソンさんのレリーフが並ぶところが、日本的。



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連休も終盤に近くなり、夫のテンションも段々下がってきた。
片付けや家具の移動に燃えていたはずなんですが、
ふと見渡せば中途半端に物が放り出されています。

あのう。連休明けまでに居間でアイロンがけをしたいのですけど
…と恐る恐る言えば、
充分片付いているじゃない!との返事。
(居間の絨毯の上には段ボール箱と紙袋と仕事の資料とDVDの山…)
おそらく重ねて文句を言えば、自分で脇にどければ!と邪険に怒られるのでしょう。
いつもながら、夫の機嫌を損ねずに要求を通すのは難しい…。
自分だって、大目に見てもらっていることが沢山あるのだから、
我慢しなくちゃ…と思うんだけど。
とりあえず、沈黙。沈黙。沈黙。
(言葉を飲み込むたび間食の量が増える)

しかし、夫の荷物を片付けて、
連休中に和室をわたしのミシン部屋にする計画は一体どこに…。



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