本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

似てるから?

2007年09月04日 | 日々のこと
パソコンにゆっくりと向かえない日々が続いています。
コメントをくださった皆さん、ごめんなさい!またしても!
一段落つきましたら、必ずご返事差し上げたく存じますので…どうか、お見捨て下さいませんよう、お願い申し上げます(泣)。

この頃のわたしは、母といろいろ出掛けたりして楽しい毎日…なのですが、やっぱり優しくなれなくて困っています。
もう三十なんだから、なんでもにこにこして受け入れたらいいじゃないか…と思うのですが、気がつくと相手を批判的に見てしまうのです。

母はわたしの遺伝子の源だから、ある点でよく似ていて、一緒にいると自分自身の好きでないところを強く意識してしまうみたい。
まわりくどすぎて要点を伝えられない話し方とか、優柔不断で結論をすぱっと出さないとことか、神経質なのにマイペースなとことか、協調性がないのに妙な依頼心があったりするとことか。すべてわたしの特徴で、自己嫌悪に陥ってしまう原因なんだけど、それが濃縮還元ジュース並みに濃い母なのでした。

そのうえ、母はわたしをいまだに子ども扱いする傾向があるので、こちらもつい思春期の娘のように反発したくなるのです。
外出する時、腰ではくジーンズを着ていったら、肌が見えそうだって、人前で突然後ろからTシャツの裾を引っ張られるし。(思わず「もうっ、触らないで!」)
ご飯作って、お風呂用意して、生協の注文票を書いて、翌朝に炊くお米も磨いで、はー、やっとひとりの時間だわ♪と雑誌をめくっていたら、もう遅いから早く寝ないと…と注意されるし。(反射的に「わたしを幾つだと思ってるの?!」と言い返す。夫が泊まりの晩くらい、夜更かししてもいいじゃないの~)

親はいつまでも子どもが小さい時のままの感覚なんだから、わたしが大人にならなくちゃいけないんだけど。冷静になろうとしても、ついコドモにかえっちゃう。どうしてうまくいかないんだろう…。

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