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引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

文明堂の姫桃果

2010年03月16日 | 美味☆礼賛

長崎の多くのお店では期間限定で発売している桃カステラ。
先日、雑用でまたアミュに行ったので、
今度は文明堂の姫桃果を買ってみました。
ちっちゃくて可愛いのです!

お味は…先日のケーキ屋さんのものより、
もっと水気がなくてふわふわしていました。砂糖衣もやや固め。
一口サイズだけど充分甘い。

ただ、賞味期限が生菓子にしては割合長めだったので、
もう一つはしばらく置いてから食べたのです。
そうしたら、砂糖衣がカチカチになって、
「ああ、仏壇から下がった時の菓子の味に似ている…」
とデジャブを感じました。
もしかしたら、初めに食べた姫桃果も、
店頭に並べていたものだから作りたてではなかったのかもしれない。
桃カステラって、時間の経過で味が変わるのかもなあ…と思ったのでした。
まあ、縁起ものだから、この可愛さだけでも嬉しいけど。



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sayukiの本棚に色々登録しているうちに連想が働いて、
子供時代に読んだ漫画のことを思い出した。
あらすじは覚えているのに、題名がどうしても出てこなくて、
さんざん検索した揚句、「天使の疑惑」(松本洋子)だと分かった。
あのラストは、大人になっても忘れがたいほどぞっとしたのですよ…。

ブラックな終わり方も多かったのに、
松本洋子先生のマンガはよく読んでいましたね。
憑依とか黒ミサとかウィジャ盤とかいう知識は、それで覚えたようなものだ。
(わたしは幸いにして、トラウマになったと皆さま評判の
「にんじん大好き!」は読んでいないのです。良かった~。
あらすじを読んだだけで、びくついてしまったのだから…)

わたしは「りぼん」より「なかよし」派で、
セーラームーンの連載が始まった後ぐらいに、
「花とゆめ」のほうに動き、時々「Amie」「MELODY」「プリンセス」などに移りつつ、
最終的に「LaLa」を読んでいました。

懐かしい少女マンガの数々…。
「アイ・BOY」(あさぎり夕)「月下美人」(ひうらさとる)
「ま・り・あ」(武内直子)「ストロベリー探偵団」(松本洋子)
「世界で一番大嫌い」(日高万里)「翼を持つ者」(高屋奈月)
「悠かなり愛し夢幻」(もとなおこ)
「キス」(マツモトトモ)「無限宇宙で恋をしよう」(森生まさみ)
「花咲ける青少年」(樹なつみ)
数え上げればきりがない。
実に豊かな子供時代であったことよ。
(今は雑誌連載より、特定作家狙いうちの単行本買い。
「どれもこれも、続きが気になるよ!」と待ちかねていた、
あの頃の貪欲な勢いはないのです)



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