本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

網戸かまきり

2008年09月21日 | 日々のこと
雨上がりの午後、TV番組の昆虫特集を観ていたら、
うちの庭の虫たちも元気かなぁ…という気分になって、
ふと、カーテンを開けたのです。
そうしたら、かまきりが網戸にとまっていました!(かなり上のほうに)
雨宿りしていたのかもしれませんが、そのまま移動することなく、
ずっと細い足でつかまっています。
雑草だらけのうちの庭で育った子なのかもしれないなあ。
そう思うと、虫が可愛くて、なかなか草むしりができないのでした。
草も虫も、富めよ栄えよ生い茂れよ。
(はっ。ダメじゃん!)

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先日里帰りが終了して、長崎の家に帰ってきたのですが。
久々に家族や友達と会ったので、また里心がついてしまい…。
遠い故郷を思い、ひっそりため息ついています。
やはり二年に一度しか帰れないのはつらいです。

特に、実家の猫のことを考えると落ち込んでしまうのです。
高齢なものだから「もう会えないかもしれないし、よく見ておくんだよ」
などと母が言うのです。
(わたしにとっては兄弟みたいな猫で、離れる時はいつも胸が痛いから、
なるべく大人の態度でそっと帰ろうとしているのに…。
毎度毎度、余計な一言で娘の傷口をえぐる母であった)
猫のほうは父になついているので、至極ドライな態度なんですよ。
それでもわたしにとっては、置いて出て行くのはとても苦しいこと。
帰り際、めそめそ泣いてしまいました。
(出発してからもしばらく泣いていた…。トイレでも号泣。
だから、そういうことはあえて意識しないように心がけていたのに!)
あ~あ…。いつでも好きな時に実家に帰れたらいいのに。

もう少し元気になったら、里帰りのこと、書いてみますね。
みんなありがとう。