本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

雨の日のおうちごはん

2008年10月31日 | 美味☆礼賛
外はしとしと冷たい雨が降っています。
こんな日は久々にフレンチトースト♪
(近頃お高い牛乳やバターを使ったので、やや贅沢気分)
冷凍していたかちかちバゲットだったけど、
卵液にじっくり浸してから焼いたので、ふわふわになりました。
大皿に無造作に盛ったうえ箸で食べてますが、まあそれはそれとして。
蜂蜜をさっとかけていただくと、なかなか美味なのでした。

   ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

今日はハロウィン。
そういえば以前「ステラおばさんのクッキー」の店で、
こんなものを買いました。↓

ハロウィンバージョンのキャニスター缶。

HP見たら、もうクリスマス限定キャニスター缶が発売されているみたい。
デザインが可愛いと、なんだか集めたくなるなぁ…。
(と思いつつ、きっと中身を補充するほうが先になるでしょう。
わたしの場合、収集欲より食欲の方が強いのだ!)

お休みの日のスイーツは…

2008年10月12日 | 美味☆礼賛

スイーツデコを眺めては、本物にも焦がれる日々。
という訳で、連休に入ってすぐ洋菓子屋さんに連れて行ってもらいました!
諫早の「miam miam」というお店は初めてです。
写真↑左のお皿はわたしのもの。
バナナキャラメルタルトと、キリ(チーズケーキ)。
右のお皿は夫のもの。
ええと、チョコレートケーキといちじくのタルトだったかな。

お味はわたしたち好みでした。
甘さ控えめで、しつこくないんです。素材の良さが出ている感じ。
またいずれ、ここのケーキが食べたくなるだろうなぁ、と思いました。

↓そして見るからに可愛い、これ。

あまなつとフランボワーズです。

念願のマカロン、夫と半分ずつ食べました。
さくっ、でもない、もちっ、でもない、独特の食感。
あっという間におなかの中に消えてしまい、
もうちょっと買っても良かったかな…と後悔。
それにしても、このまま飾っておきたいほど愛らしい食べ物ですね♪
乙女気分になってしまう。
牛丼食ってる場合じゃない(と言いつつ、本日いただきました)。


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マンゴーゼリー

2008年06月03日 | 美味☆礼賛

気晴らしにマンゴーゼリーを作ってみました。
冷蔵庫にあった100%マンゴージュースを、ただゼラチンで固めただけ。
超簡単ですが、ふるふるゼリーという形にするとなんだか嬉しい。
夜長にひっそり、いただくことにしましょう。

この間、心の余裕をなくしていた夫に、
夫のマンガを夫の部屋に持っていったという、
訳の分からない理由でヒスを起こされたので、
怖くなって近くのファストフード店へ逃げたのですが、
時間を置いて帰ってきてみると、夫は呑気にゲームをしていました。
部屋に閉じこもったままだったから、
わたしが家を抜け出したことにも気づかなかったらしい。
しかも、何が逆鱗か予測できないのでこちらが無口になっていると、
「さっきから何で黙ってるの。寝たいなら寝たら!」ときたもんだ。
仕方なく頑張って喋ってみたものの、不愉快さは残り…今に至る。
あ~あ、ストレス。
家族一緒に過ごせる時間が何より貴いことなのだから、
一日一日を大事にしようって、誓ったばかりなのに。
その矢先、へこむなんて。

とりあえずこのマンゴーゼリーには、シロップ代わりに
夫が飲み惜しみしている2005年ものの自家製梅酒をかけてみました。(ザマミロ)
他にもお買い物とか、お外でランチとか、些細な憂さ晴らしを試みて、
気まぐれなお坊ちゃんが外泊から帰ってくるまでに気分を直しましょう。
よし。超うまいこのゼリー、お代わりだい!


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5月19日の晩御飯

2008年05月19日 | 美味☆礼賛
さあ、うちにあるもので作ったぞ、と。
油揚げと舞茸のご飯です。
醤油・みりん・酒・ごま油と昆布を入れて炊き込みました。
いい匂い~♪

本日のおかず。

左は新たまねぎとトマトのサラダ
(市販の“ゆふいんの森ドレッシング和風味”で召し上がれ)。
右はアスパラの豚肉巻きといんげんの豚肉巻き柚子胡椒風味。
これに新じゃがいもとわかめのお味噌汁がつきます。

多忙な夫は今夜も帰りが遅いようです。
という訳でラップにくるんでおきましょう。

  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

『美味しんぼ』、ついに雄山と士郎が和解したそうですね。
まだ読んでないけど、めでたいような、めでたくないような。
(仲直りさせちゃって、今後はどう続けるつもりなんだろう…。
わたしは昔の“荒ぶる神”のような迫力の雄山が好きだったから、
最近の人格者っぽい路線変更がちょっと不満)

それはともかく。初期の頃、
昼間ご飯を作っておいて、電子レンジでチン!して出す妻の話がありましたね。
作りたてのおふくろの味を求める夫は、新婚なのに家のご飯を食べないという。

あの話を読むたび(アニメも観るたび)、烈火のごとく腹を立てるわたくしでした。
手の込んだ料理を心をこめて作っている奥さんなのに、
電子レンジで温め直すという工程のどこがいけないのでしょう。
(きっと当時は電子レンジ黎明期なんだろうなあ。
皆の家庭に普及するまでに相当心理的抵抗があったに違いない)
実家のおふくろの味が食べたいならまず自分で作ればいいのです。
そして奥さんにも徐々に味を教えてあげれば物事は解決するのです。
それもせずに黙って外食してきてせっかく作ったご飯を無駄にするなんて、
本当にむかつく男!
(食材と労力が勿体無いじゃないの、って、結局そこかーい!)

妻がその回になると、異様に興奮して怒り出すせいか、
うちの夫はレンジでチン!に何も文句を言いません…。
素直に食べてくれます。いい心がけだ。

(自分が田舎料理専門で、小奇麗な料理ができないだけあって、
その話の奥さんって、なかなか偉いなぁと思うのです。
お料理教室でちゃんと勉強したものを、時間をかけて作っているんですよ。
健気で可愛らしいじゃないですか。
それをその旦那は…!そんな態度でいると、いずれ泣きを見るぜ!
…はっ。またひとりで怒ってるよ、わたし)

あ、ようやく帰って来たかな!



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ポップオーバー

2007年10月18日 | 美味☆礼賛
シュークリームではありません。
(見えるけど…
一応、ポップオーバー。
イーストもベーキングパウダーも使わない、食事パン。中が空洞なのです。

TVでとても美味しそうに紹介されていたもので、無性に食べたくなりました。
しかし…近くで買える訳も無い。
(TVは東京中心主義だからなあ。『まあ!こーんなに美味しいお菓子が!』
と紹介されても、地方に住んでいる者には絵に描いた餅のようなものだ)
そこで「ベターホーム式かんたんパン 私が作るパン」(ベターホーム出版局)
という本に掲載されていたレシピで、作ってみた。
マフィン型がないので紙コップで代用。
(紙なので、大きく膨らむ時に壊れましたよ)
なんだか丸っこいパンができました。

お味は…焼きたてが素朴で美味しいです。
ジャムとバターをつけて食べたら、幾らでもおなかに入る。
(シューの皮みたいなものだから、一個や二個じゃ、食べた気がしないのよね!)
結局、ひとりで全部完食。

   ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

随分とブログ更新をサボってしまいました。
体調が悪く、腹痛偏頭痛その他に悩みながら過ごした日々。
特に肩こりがひどかった!
母に相談したら、「ミシンじゃないの?」と言われる。
…そうか。そうかも。頑張りすぎたみたい。

という訳で、力が入りやすいミシンとパソコンからしばらく遠ざかり、
運動不足解消も兼ねて、ビリーズ・ブート・キャンプに入隊。
連日、比較的軽い“七日目”メニューをやっています。
(リズムに乗って飛んだり跳ねたり。ああ、借家で良かった…
おかげで肩は少し楽になりました。

でも一昨日調子に乗って、一番きつい“一日目・二日目”をやったら、
筋肉痛になってしまいました…。
隊を逃亡する日も、多分近いな。




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青柚子で果実酒

2007年10月01日 | 美味☆礼賛
直売所でたくさん青柚子を買いました。
フードプロセッサーがあったら柚子胡椒が作れるのだろうけど、
うちにはないので、まず皮をみじん切りにして稲荷寿司の酢飯に混ぜました。
そして果汁をふるふるゼリーに。(酸っぱ美味しい!
あとは、生じゃこで作った軍艦巻きにちょっとかけました。

しかーし、まだまだごろごろ残っていたのです。
という訳で柚子酒を作ることにする。
完熟していない青柚子を使うとどんな味になるのか、想像も付かなかったけど…。

とりあえずプラスチックの果実酒びんを用意して、
(引越しの多い我が家の場合、軽くて割れにくいこのびんは便利)
よく洗って乾かした後、ホワイトリカーで中をすすぎました。
(この消毒法は超簡単♪)
青柚子はたわしで洗い、薄皮と一緒に皮をむきました。
部屋に広がる爽やかな香りにうっとりです。

種が外面に現れていたので、果実は切らないで、まるっとした形のまま。
皮からは、スプーンで白い部分を丁寧にこそげ落とします。
そしてレモンを一つ。皮を取り除いて、果実のみを輪切りにして。

びんに氷砂糖適宜と、青柚子とレモンの果実、
青柚子の皮半分を交互に入れまして、とくとくとホワイトリカーをそそぎました。
しばしお眠り下さい、ゆず酒さま。
どうか美味しいお酒になりますように。
(途中で皮と果実を取らなければいけないけど、二ヶ月ほどで熟成するらしい)

   
・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

泊まりの多い夫と、接点のない暮し…。
慣れたつもりでいるのですが、ちょっぴり気持ちが沈む時もあります。
たまに家にいても、疲れている夫は自分の部屋にこもってばかりで。
価値観が違うから、会話も微妙に食い違う。
わたしが合わせていれば、もめることは一切ないのだけれど。
時々むなしい。
これが、お互いに“自分の生活”を大事にしているということなのかな。

夫があれやこれやで忙しく、
自分の世界に浸ることで日頃の疲れを癒していることは分かるけれど、
二人でもっと共有したいものがある…と思うのは、勝手なことかしら。
何を求めても、無駄…と諦める気持ちも一方であって、
それにもなんだか悲しくなる。
ただの女の子(←図々しいか)が無償の愛なんか、持てません。

ありのままを受け入れて、
否定しないで、
自分の主張ばかり押し付けないで、
仕事がはかどるように環境を整えてあげて、
いつでも必要な時、振り返れば傍にいるような…。
そんなひとには、なかなかなれない。
(夫が聞けば、「別にならなくていい」って言うでしょうけど。
わたしの性格そのままを出すと、絶対喧嘩になるんだもの)

夫婦も、長く寝かせれば味が良くなるのなら、いいな。
強すぎるホワイトリカー、独特の個性がある果実、それぞれのばらばらな印象が、
いつのまにかまろやかに溶け合って、深い風味に変わっていたら…。
たとえ短期間では違いが分からなくても、
十年後には素敵なお酒になっていたい…。
ゆっくり、静かに、ひっそりと。こちらの方も待たなくてはね。



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美味しい!京都みやげ

2007年03月13日 | 美味☆礼賛

月曜日に宅配便が届きました。



夫が京都から送ってくれたケーキです。わーい!!
箱を開けると…



こんがりと美味しそうな、ケーゼトルテホッホ(ドイツ風焼きチーズケーキ)。
甘さ控えめでさわやかな酸味。しっとりとしてコクがあります。
大人の味で美味しいの♪



懐かしいフランクフルタークランツ
(クロカントとキャラメルバタークリームのスポンジケーキ)。
こちらはかりかりしたクロカントと濃厚なクリームの組み合わせがたまらない。
ホールサイズのケーキって、見るだけで幸せだなぁ。




ドイツ菓子専門店グリュックスシュバイン(→こちらHP)は、
わたしの学生時代には衣笠にありました。
当時はお金がなかったからあんまり食べる機会がなかったけど、
ずっと覚えていて、再び食べられたら…と思っていたんだ!

旦那様、妻のワガママを聞いてくれて、ありがとう。
(ひとつしか頼んでないのに、ふたつも送ってくれたし!)


ダイエットはこれを全部食べてからにします。


追記:リンクした文字が目立たないので
テンプレート変えました。
(この間のデザインも気に入ってたんだけど、
なぜかテンプレ一覧で見た時と違って、
リンクを貼ってもアンダーラインが出なかったのでした)
これで少しでも便利になったらいいなぁ。
早くアドバンスに変えて自分仕様のテンプレ作りたい!
(↑クレジットカードがない場合、
まずイーバンクに口座を作らなきゃいけないらしいので、
アドバンスに切り替えにくいんです。とほほ…)


イブのごちそう

2006年12月25日 | 美味☆礼賛

昨日は珍しく、午後から台所で立ち働いておりました。
晩のごちそうの準備です。

クリスマスといえば少女時代、物語に出てくるような(『若草物語』とか!)
ディナーに憧れ、色んな料理をこしらえたものですが、
我が家は雰囲気を重視する家庭ではなかったため、
苦い失望をかみ締めて終わる…ということの繰り返しでした。
(酔って騒ぎ出す父を無視したためにかえって苛立たせ、
せっかく用意したごちそうを目茶苦茶にされてしまったり…
といったつまらない事で当時はよく泣いておりました

無用に夢を膨らませるタイプだったので、
その夢が踏みにじられた時の胸の痛みは大層つらかったのです。
こんな思いをするなら…いっそ何も作らないほうがいい、
という心境になって数年…。

しかし波乱の実家(笑)はとうに離れていることですし、
久々に作ってみることにしました。ローストチキン!
今度は何も期待しない。
ファーストフードをこよなく愛する夫にも褒められるとか、
ほのぼのとふたりのディナーの時間を楽しむとか、
そんな夢を抱いてはいけない。
これは自分の…料理の腕を磨くために作るのです!

出来上がったのはこちら。ローストチキンのバターライス詰め。



まだ生焼けだったみたいで、このあとしばらく焼き直しましたが、
出来上がったら、お肉も甘栗入りのライスも美味しかったです。



お酒は飲みやすいマドンナ。
夫が洋酒を好まないもので、ワインは滅多に飲めないのですが、
お願いして妻のために買ってきてもらいました。



デザートは初めて作ったティラミス。これは最高!
なめらかで軽くて、ほんのり大人の味。

さて。この通り、ごちそうは成功の部類だったのですが。
ひとりで友達の家に行き、泊まってきた夫は、
家に帰ってくる頃には疲れ果てて風邪をひいておりました。
具合が悪いというので、食事もそこそこにベッドに送り込む…。
ところが!居間と寝室、両方で電気を使いすぎたため、
ブレーカーが落ちてしまいました。
二部屋に分かれて過ごすのは無理みたい…。

仕方が無いので、わたしも寝室に移動し、
その辺のプラスチック籠をひっくり返してテーブルを作り、
マドンナをゆるりと飲みながら、ごはんの続きを食べることにしました。
正面の箪笥を見ながら、ひとりクリスマス・ディナー。
(夫は傍らで横になりながら、CDをあれこれ聞いている)

やはり…ムードに恵まれない身の上なのでした。

     ♪~~♪~~♪~~♪~~♪

今朝の会話。
妻「サンタさん、来なかったね…。靴下出しておけばよかった…」
夫「あれはいい子のところにしかこないんだよ」
妻「わたし、いい子にしてたのに…」
夫「“子”じゃないよ」
妻「30年待ってるのに…」
いまだにご来訪がないとは。悲しいことである…。



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絶賛五目いなり

2006年12月15日 | 美味☆礼賛
これは、誕生日に飲みの約束が入っていた夫のため、
後日用意したお祝いのいなり寿司。
あんまり美味しかったので、写真を撮っておいたのです。
(作るのに時間もかかった!その日は帰りが遅いと聞いていたから、
まあゆっくり作ればいいか…と思ったら、2時間くらい奮闘する羽目に。
そう、お米を水に浸す時間、揚げを煮る時間、
すし飯を冷ます時間など、読み違えていたのです…

中に青じそや柚子の皮、三つ葉、ごまなどが入っているため、
実に爽やか。夫にも好評でした!
『2DKクッキン』(谷村志穂と飛田和緒の共著 集英社文庫)の
飛田和緒さんのレシピです。
(「春の五目いなり」という名前ですが、
季節を問わずうまかろうと思います。超お勧め!)
この『クッキン』シリーズは、のちの飛田さんの料理本よりも
初心者向けなので、よく参考にさせてもらっています。
キムチ・チゲも簡単で美味しかったですよ。

 ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

さて、勤務体制の変化で、いよいよ始まった夫の連泊。
なんだか妻、ぼーっとしているうちに過ぎようとしています。
会話する相手には困るけれど、ご飯は美味しいし、
本は面白いし、フラメンコは爽快だし、
マイペースで用事を片付けられるし、安眠できるし。
思ったより元気なのです。
淋しい気持ちはいつも胸のどこかにありますが、
ひとりで楽しい事だって沢山あるみたい。
この先鬱々と引きこもったりするかもしれませんが、
まず出だしは大丈夫でした。
(用事がなくても夫がメールを返してくれたり、
電話をしてくれたりしたら、きっといつまでも
平穏に暮らせると思うんだけどなぁ…。
出て行ったらなしのつぶてなんですよ。さめてるよね~)

夢のおめかけさん(状態)生活。
いや、(金の無い)有閑夫人の暮らしか。
そこに順応するだけでなく、自分なりに工夫していかないと、
夫とも世間とも繋がりが薄れてしまいそうですね。
日々、努力努力。

夫に対して感じていた不満も、こうも傍にいないと持続しません。
(まぁ、元々夫に関することでは、ぶーたれてみても、
いつのまにか和解する気持ちになってしまい、
喧嘩が続いたためしがないのですが…)
帰ってきた!とべったりまとわりついたら、嫌がられるかしら。
向こうは疲れて妻を甘やかす余裕も無いだろうしねえ。
とりあえず、美味しいものを出してあげよう。
寝顔もまたこっそり観察だ!



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特別ひとりご飯

2006年12月04日 | 美味☆礼賛
これはある日の晩御飯。
何が特別かと言いますと…。

☆献立

・ひき肉と納豆炒め(たまねぎ・セロリ・
 ラディッシュの葉のみじん切りも含む)のレタス包み。
・いんげんのツナマヨ和え。
・ラディッシュの塩もみにおかかと醤油をかけたもの。


納豆とマヨネーズという、、
夫の苦手な二大食品をひとり楽しむ夕べだったのです!

好き嫌いが激しい夫は、他にも茄子や葱や牡蠣等が苦手。
妻は食べてもいいよと言われているのですが、
それぞれに別の食事を作るのも面倒なので、
留守時を狙って、むしゃむしゃ食べています。

しかし…これからはどうなるでしょう。
夫の勤務体制が少し変わるため、
ひとりご飯の機会は格段に増えてしまうのです。
飽きるまで、似たり寄ったりの料理を連日食べそうな予感。
きっと納豆が特別ではなくなってしまうでしょうねぇ。
(希少価値が薄れ、もうすでに執着心が無いかも…)

 ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

11月の最終週はひたすら忙しく、
早朝に起き出して、帰宅は深夜という日々だったうちの旦那様。
家にはほとんど眠るだけに戻ってくるようなものでした。
しかし妻もなるべく用事を見つけては外出を増やし、
コミュニケーション不足にひそかに耐えていたのです。

という訳で先週末はまたしても、
「休みにはこっちむいて~」気分だったのですが。
くそっ。その前に『ダーティペア』DVDボックスが届きやがった…。
夫ときたら、昼も夜もアニメ鑑賞。
部屋に流れるのは「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」ばっかり。
確かに話は面白いけどさあ。
なかなか共に過ごせないリアル妻が傍にいるのに、
食い入るようにTV画面に集中しているのって、どうよ。

ご飯時くらい普通に会話しようとすれば、
「今観てるの!」などと、ぴしゃりと怒られるし。
こっちは立場ないっす。
それで土曜の晩は、隣にいても所在無くて、
酒盗でかぽかぽお酒を飲んで。

日本酒五合瓶をほとんどひとりで空けた…らしい。
相当酔っ払って、夫が何度布団に寝かしつけても、
廊下の壁にぶつかりながら居間にやってきて、
「どうして一緒に来ないの~」とくだを巻き、
そのままソファーに寝ようとするのでまた布団に連れて行く
ということの繰り返しだった…らしい。
まあ、夫はそのようなことを証言するのですが。
…知らぬ!知らぬ!
そんなことはわたしの記憶にはないのである。まったく。

しかし、からんだ覚えが無くても
日曜日にはしっかり二日酔いになっていたのでした。
朝からぐったりして「気持ち悪い…」と言い続け、
お酒なんてしばらく要らない…と大人しくしていたら。
その晩は夫の方がいやに元気よくビールを空けていた。
前日はわたしが先に酔ってしまったので、
介抱に忙しく、心行くまで飲めなかったというのでした。
(ホントか?妻が寝たあと、飲み直してた形跡があるぞ)

そして今度はわたしが夫を寝かしつける羽目に。
「(朝、妻が)眠っている時に傍に行ったら、
気持ち悪いって言われた~。
普段からそう思ってるんでしょう~~」
などと半ば冗談で拗ねられて、ちょっと困った。
いやその。夫が気持ち悪いとか、そういう訳ではなく。
こちらは真剣に二日酔いだったのですからね!
(それにしても。どっちもどっちのからみ酒ではないか…)

ともかく、今日は旦那様、誕生日おめでとう!なのでした。



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