要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

生きてる

2013-06-09 17:06:48 | 日記


これまで生きてきた中で一番と言えるほど
つらいつらい、とっても長い一週間でした。


五月の最後の日、
家にあったありったけの薬を飲んだ。
その時の気持ちは、よく覚えていない。
飲んでしまえ!っていう、
つらい気持ちからの一時的な解放を願ってのことだったと思うのだけれど。
とにかく、一気に飲んだ。もう、消えてしまってもよかった。傷つかない生き方なんて知らなくて、どこへ向かってもどう行っても、行き詰ってしまう気がして。

そうして、救急車を呼んでもらって、病院まで。
意識はあった。
病院に着いて、胃洗浄を受けた。


ここまで書いて一息。
泣けてくる。
涙は出ないんだけど、泣けてくる。
苦しいからうまく書けないと思う、
何度も何度も書き直して
綴っていくつもりで書いてる。


両親がいて、すのちゃんもいて、
そしたら入院することになってた。

鍵のかかった部屋。

白い壁。

医療保護入院
ということば。

私、ここから出られないんだ。。
呆然とした。

一日、何をして過ごしただろう。
寝る前の薬がきちんと効いて
よく眠れたみたいだった。
朝、起きて7時。
ごはんが運ばれてきてそれを食べる。
歯みがきをして片付けてもらう。
9時になって検温をしてもらう。
私の体温は高めだった、37度1分。

それから
お昼まで待って

それから、
それから…


時計の針が進むのを
あんなに長いこと見ていたことはなかった。
ねっころがって、じっとして、
ゆっくり起き上がって、少し伸びをして
そんなことをしていると何分か経っている。


朝が来たら昼が来て、
ゆっくりと太陽は傾いて
一日は毎日無事に終わった。

陽の光があたたかくやさしくなっていく
時間が好きだと思った。

今日も一日が終わりましたと、
外を見て思っていた。





入院生活は、ひとことでは言えないほど
わたしにはつらすぎたのだけれど。
そのなかで、

生きていてよかったなあって思ったの。

また、風を浴びたいって。
地を踏みしめたいって。
色の変わっていく空を
見ていたいって。









文字がわあってあふれる。
こぼれる。


苦しいので今日はここで終わり。

何度か更新していきます。