要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

1日1クリック応援お願いします

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 境界性人格障害へ
にほんブログ村

私のこころ、私のことば

2015-07-23 16:25:45 | 日記




昨日、ツイッターのフォロワーさんにうれしい言葉をもらった


 

「わかなさんの心は水のようですね。波紋が大きくなったり、小さくなったり、嵐になったり。でも、きっと綺麗な水なんでしょうね」


「わかなさんの言葉はとても素直できらきらと時に爆発するように生きているって感じます。言葉を紡ぐことでわかなさんは生きていることを表現されているんだなって感じます。」




歳をとるにしたがって、こういうふうに私を見てくれるひとが、

それを私に伝えてくれるひとが多くなった。

打ち明けてくれるひとが多くなった

高校のともだちや、ツイッターのフォロワーさん

最近さらにそういうことが多くなって、私も自分はこれでいいんだなと

思える機会が増えていってる。



感情を伝える、生を伝える、自分のなかの芸術を伝える

表現の仕方が、手段が、方法が、私はことばでいいのだなと思えること

そう思えると、

私は世界にすこしだけ希望が持てる



評価されなくてもいい

伝わればいい


よく、伝わればいい




表現の仕方はたくさんある


ピアノでそれを表現するひとも知ってる

曲でそれを表現するひとも知ってる

死に際の山羊をつくった、加那。

どうしてあの山羊はあんな目をしていたんだろう……

みんな素敵だった



私の場合はことばだった

そう、思ってもいいのだろうか

そう思えたら、とてもとてもしあわせだなあ

ちいさいころから本ばかり読んできた

今はもう読めなくなってしまったけれど、

いつかまた読めるようになると信じている

物語のなかにいると私は安心だった

主人公といっしょに、わくわくし、哀しみ、葛藤し、うれしかった

だから、ことばは私にとって、いちばんの安らぎなんだ

絵本を読んでもらったときから、もしかしたらその前から

あいうえおをならったときから、名前を知ったときから

ことばはずっとずっと大事なものだった

だからことばを褒められるとただただうれしい。

きちんとことばをつかえているかはわからないけれど

私は持ってる言葉の種類がひとより少ないから

ありのままの姿を表せるように、ぴったりと合ったことばを選ぶ

そしてそれをつなげていく

そういうことが好きだった





共鳴する詩人に、立原道造というひとがいる

私もそんなふうに、自然に、豊かに愛を

下手でもいいから、そんなふうに

あらわすことのできる人間になりたい



くもりのひ

2015-07-23 12:57:54 | 日記




私はくもりの日があまり好きではない、


雨が降っていたら雨音に耳をすましたり

ベランダの植物が濡れるのを見ていたりできるけど


くもりの日の閉塞感に

胸がつまってしまいそうだ





朝、起き上がりたくなくて

何度も起きては寝てを繰り返す

寝ることに逃げている

起きると、こうしていろんなことを

かんがえなくてはならなくなるから


夜も夜で、起きているのができない

そわそわしてしまって

はやく寝た方がいいような気がして

ひとと暮らすのは難しい