ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 第12回

2012-10-13 22:37:55 | 純と愛
キスを迫られた純の目に入ったのは、愛の姿。愛からは「水野君はやめておいた方が。」と言われ。

〈純・心の声〉
「なんか捨て猫を見捨てたような気分になるのは、なぜ?」と愛に冷たい言葉をあびせてしまったことを反省。

翌朝、剛の姿はなく。しかも、財布からお金がなくなっているというオチ。

以前、同僚に受け入れられない純。陰口をたたかれ、かっとしてしまう純に、桐野が言ったのは、「動じない、期待しない、振り返らない、迷わない、甘えない。」で通してきた自分のこと。桐野は案外、純の味方なのかも。

純は、粕谷に殴られます。鼻血をだして、鼻の上に絆創膏って、これ朝ドラヒロインの姿ではないよね。
救ってくれたのは水野。一緒に飲みに行きます。「今夜うちにこない。」と誘われ、再びキスを迫られますが、愛の言葉を思い出して突き飛ばしてしまいます。水野から「もう少し女らしくしないと、一生結婚できないよ。」
母・晴海からは、今度は兄・正の相談。
死にたいと思った瞬間、豚まんの看板が。純は豚まん好きです。
愛がずっとついてきていることがわかる純。今度は純が「おいてかないで。」

〈純・心の声〉
「こうしてるとすごく落ち着くのは、なぜ?」
冒頭の心の声との対比が面白いです。こうやって、だんだん愛にひかれていくのでしょう。

第2週が終わりました。がちゃがちゃした主人公は、苦手ですが、なぜか憎めないです。もう少し、周りの理解があるといいのにと思ったり。現実は、こんなものなのかもしれません。こんなにひどい目にあうヒロインは、少ないのではないでしょうか。

『平清盛』 第39話

2012-10-13 10:04:50 | ドラマ
久しぶりに感想を。
視聴率としては、3度目の一ケタを記録したと話題になった回です。

遮那王(のちの義経)と弁慶、あの有名な五条の大橋から始まります。
これは盛り上がるのではないかと思ったのですが。
そのときに際立っていたのは、禿(かむろ)の存在。

主人公の清盛は、大輪田の泊の改修。
兎丸が清盛に苦言を言いますが。禿によって殺されてしまいます。

今回印象に残ったのは、冒頭の義経と弁慶ではなく。
兎丸と時忠、何と言っても禿。
おごる平家が続いているという感じです。

禿が怖くて仕方がなかったです。その禿たちを指図する時忠の悪人ぶり。
清盛の存在感がないのが、視聴率が低い原因でしょうか。
周りの後白河法皇や時忠が目立ちすぎかも。また、源氏を描いている話の方が面白かったりして。
ドラマとして、わくわくするときもありますが、リアルすぎてどうかなと思うときもあります。
清盛が亡くなってから、視聴率が上がったりすると悲しすぎると思いますが。