うわぁ。。。久々のこの感触。。そう楽器腱鞘炎ってやつ。
この痛みがまた嬉しいのもあるんだけどね(笑)
上手く弾けなかったフレーズがスムーズに弾けた
ご褒美だったりするからね。
で、この楽器の腱鞘炎ってのが実に面白いのだな。
ギター、ウクレレ、マンドリン、ベースギターと、
楽器で腱鞘炎になる箇所が違うのだーよ!これが。
今回ウクレレ弾きっぱなしでわかったのですが、
ウクレレの場合、ギターのように、
指の関節にはそれほどダメージはない。
が、痛みが手首や腕に来るんだな。
きっと楽器が小さいから、
知らず知らずに妙な筋肉の使い方してるんでしょうね。
初めてです、この痛みは。
同じ小さな楽器ですが、
マンドリンの場合は明らかに左手の指と右手の手首に来ます。
ウクレレは弦がナイロンで優しいですが、
マンドリンはスチール弦ですからね。
またフレットが小さいので弾くのが大変!
ブルーグラスの人達はこの狭さで、
火の出るような高速リックを聴かせるのだから実に恐ろしい。
んで、ベースギターね。
ベースはとにかくね、弾き過ぎると右手の甲がえらい事になるのだ。
ちょっと筋肉の使い方が、
スパニッシュのギタリストに近いものがあるのかもしれません。
以前スパニッシュの人の手の甲を見せていただいたのですが、
なんか甲を鍛え過ぎてて、甲が普通の人より膨れて変形してるんですよ。
もうびっくりですよ、ぼかぁ。
まぁーベースの場合、スラップ(昔はチョッパーと言ってた)
という特殊な奏法もあるんで、
そういう人達は右手親指をやられてるかもしれませんね。
親指を直で弦ぶっ叩きますからね(笑)
まぁーなんだかんだプレイヤーは大変なんですね。
ドラマーは長時間座りながら叩きまくるわけで、
その摩擦で痔になる人が多いとも聴きます。
ミュージシャンの皆様、御自愛下され!
練習はほどほどにね(笑)
って楽しいからしょうがないよね〜