ローリーVS米へヴィーロック三人衆①

2019年05月28日 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

友人が営むライブハウスのセッション・デーに

久し振りに顔を出して来ました。

以前はもうちと活気があって、

セッション楽しむ人も多かったのですが、

やはり主の元気の無さが店にも伝染してんのかな?(^ ^)

で、客もプレイヤーもいないので、

僕はおもむろにクララを取り出しステージに上がった。

肩慣らしにチェットをポロポロと弾き始めたその時だった!

屈強な、それこそアメフト選手のようなえらいガタイの良い、

米三人衆が楽器片手に入店して来た。

僕の演奏にも拍手を送るような、

実に好青年な米兵らしき三人衆。。。

見ようによっちゃー、そのマシンガンにも見えなくもないギターケースは、

如何にも「ロックこそオレの命!」というムードでいっぱいだ。

まー今回僕のステージには誰も上がってこないわけで、

2〜3曲演奏を終えると僕はそそくさとステージを降りることにした。

と、ほぼ同時に三人衆はマシンガン!

いやギターケースを開けてセッテングをし始めたのだ。

この屈強な男達はどんな音を出すんだろう?

などと僕の期待は高まる。

ひとりの男は、男は黙ってレスポール!のブラックレスポールを持参。

それも準備運動で、

ハーモニックスピッキングをピキピキと鳴らしてきやがる!

手加減なしのそのプレイに僕の期待はさらに高まる。

そしてもうひとりの男は?、、、、

おぉぉ〜なんとベース&ギターのダブルネックギター!!

ヤバイ!しに大袈裟!だがさらに期待は高まる。

そして最後のひとりの男はといえば、

ただただデカイ声で何やらまくし立てている。

どうやらこの男がボーカリストのようだ。

ということは、このバンドはドラムレスってことか?

それを知った僕は若干だか、足がムズムズとして来た。笑。

という気持ちとほぼ同時だったと思うが、

ひとりが米男がドラムキットを指差し、僕にウインクで合図を送って来た。

僕の後ろに誰か人がいるわけでもなく、

「え?オレにドラムを叩けってこと?」と米男を見ると、

彼はニコッと笑い親指を突き立てた。

ドラマーもいないし、まーいるだけましかと、

僕は取り敢えずドラムキットに付いたのだった。

 

しかしこいつら、一体どんな曲演るんだろう?

ふ、、僕は不安だっ。。

次回へとつづく。。。

 


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