旅番組

2016年01月19日 | 日記

 

 

旅番組が結構好きなんだ。

「鶴瓶の家族に乾杯」は毎週楽しみにしてます。

今回のゲストは「はつ恋」で僕を虜にした木村佳乃さん。

当時、僕と亮くんの間で密かな「はつ恋ブーム」があってね、

二人だけでエライ盛り上がっちゃってました(笑)

でその後亮くんから、「ローリーさん、木村佳乃もヤバイけど、

木村多江そうとうヤバイっス!」みたいな

よく訳の分かんないメールが来たりして、

え?亮くん熟女ブーム?なんて巷の酒場を賑わせてましたね😆

脱線クック、旅番組の話しでしたね。



「世界の車窓から」も好きだし、

ちょっと前なら「田舎に泊まろう!」なんて、

もう夢中で観てましたね。

旅番組の何がそんなに好きっていったら、

やっぱりツアーとかで本土行っても感じるのですが、

うわぁーやっぱり日本って広いな~ってね。

当たり前ちゃー当たり前の話しですが、

色んな場所に色んな人達がいるんだなぁ~みたいなね。

 ほら、僕はもう物心ついた時からコザのネオンっ子ですから、

日本の田舎に憧れがあるんです。

田舎にはケバケバしいネオンも無ければ、

爆音のロックミュージックも無いわけで、

それこそ川のせせらぎや、鳥の声なんかがみんなを包んでるわけでね。

もしかしたら遥か遠い僕のDNAが、

その原風景を求めてるのかもしれませんね。

あと、圧倒的な姿の違いが電車と雪ですよね。

これはどんなにこれ見よがしにカチャーシー踊ってもかないません(笑)

我々は。

あの名曲「なごり雪」の世界観。

永遠の僕の憧れですね。



まぁー確かに僕なんか、知らない町に行って、

知らない人に声掛けたりなんか出来ないタイプですし、

ましてや「今日一泊させて下さぁーい」なんて死んでも言えませんが(笑)

きっとそういう衝動的な触れあいなんかに、

憧れみたいなのがあるのかもしれませんね。

僕の知り合いなんかは、知らない町に行っても、

平気で初対面のタクシーの運ちゃんなんかと、

それこそ何十年も前からの友達のような感じ話せるんですよね。

うぅ・・カッケェ~。

旅慣れたミュージシャン。。素敵だ。

見知らぬ町のおばちゃんと気軽に話せるミュージシャン。。

憧れます。。

これこそ今後の僕の課題ですね。

いつの日か旅慣れた憧れのミュージシャンになるのだ!

それこそ大好きな小林旭のアニキのような、

旅慣れた男になるのだ!

んで夜汽車に揺られ、遠い無笛にあの夜を探し、

旅の途中であの娘と恋におち、波止場で別れ、

また旅に出る、みたいな(笑)

そしてもちろん後ろで流れる曲は「ギターを持った渡り鳥」。

カッケェ~なぁ~。。。

うーん、無理だな。

そうとう頑張んなきゃ!

 

しかし僕らはソーシャルネットワークや、

禁煙ブームに色んな物を奪われたんだね

メールやラインがある今じゃ、

きっと「なごり雪」が生まれないだろうし、

アニキの「北へ」のような、

♪男は振り向き 暗い空を見上げ 

つけた煙草に故郷を想う♪

なんてアイテムと郷愁を繋ぐゆとりさえも、

奪われたんだね。

 

 


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