「メロディ・フェア Melody Fair」ビージーズ Bee Gees new
最近は“からの”話が続いてますが、今日も続くのでした。
以前ラジオ沖縄でラジオ番組持ってたのですが、
確かその時も、流す音楽や話などから次週へ続くという感じでして、
このskydustもそれに近い感じでやってるので、どぞよろしく。
久し振りにBecause聴いてたら色々聴きたくなっちゃって、
EPを倉庫からガソゴソと引っ張ってきて聴いてます。
「冬のCanvas」という曲のなかで、
♪若葉のメロディー聴こえてくる♪なんて歌詞があるのですが、
今回はそんな僕の、思い出の若葉のメロディーをご紹介。
ピュアでイノセントだったあの頃、、、、
よ、汚れちまったぜ。。。♪
1.Melody Fair/Bee Gees new
映画の内容そのものが衝撃でもあったのですが、
うっすらと子供ながらに、へ〜恋ってこういうもんなんだ、
などと生まれて初めて、物思いに更けたあの頃の僕。
まだサタデーナイト・フィーバーなどのディスコ・ブーム
以前のビー・ジーズのヒット曲でして、
何が大きく違うって、この頃のビー・ジーズはまだ地声で歌ってて、
例の斬新なファルセット歌唱はまた何年後の話。
このファルセット作戦にはびっくりしてね、
ホント同じグループとは思えなかったぐらい。
犬が猿に変わったぐらい衝撃的でした(笑)
でも僕の周りはディスコ期のビー・ジーズより、
この頃が好きな人が意外に多いな。
ビー・ジーズからもう一曲。
若葉のころ / ビージーズ 歌詞
この曲も小さな恋のメロディの収録曲でしたね。
しかしこの映画、小さな恋のメロディーですが、
僕もこんな歳になっちゃったけど、
基本あの頃のそういう気持ちと、
全然変わってないことに気がついたりするのだな。
いやいや、そりゃ大人だし、そんな無邪気に突っ走ることもないけど、
やっぱり感性というのはそれほど変わらないのだな。。。永遠に。
「僕が君を見つけたあの夏は」もこういう、
子供の頃の気持ちを反映させた曲だね。。
大人の勝手な都合で、、、みたいな。はは青いね♪
あの頃には死んだって戻れないけど、
こういうどこかに埋めたようなタイムカプセルを開けると、
一瞬にして音楽とあの頃の空気が蘇るというね。
もちろんすぐに現実が戻されちゃうけど、
これもまたいんだな〜。
でも、80年代90年代は、
60年代70年代ほどそういう空気には包まれないのは何故だろ?
もう大人になってたからか?
確かに80年代も90年代も、音楽は時代を反映はしてたはずなんだけど。
あ、、もうその頃はストリートに飛び出してて、
流行歌もテレビもろくに見てなかったっけ(^^;;
ちょうどトレンディドラマなんかが凄い勢いの時代だよね、、
無縁だったぁ〜(^ ^)
80年代はMTVの全盛期だったけど、
いやいやこりゃまた無縁でしたなぁ〜♪
覚えてるのはシンディとマイケルのスリラー、
あとフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドぐらいか(笑)
時代の空気つーてもこの時期は世が狂ってましたから、
空気というよりは眠らない喧騒といった感じですね。
あ、でもMTVと言えば、
プリテンダーズとアズテック・カメラには救われたね。
また明日!