若葉のメロディー

2018年02月19日 | 日記

 「メロディ・フェア Melody Fair」ビージーズ  Bee Gees new



 

最近は“からの”話が続いてますが、今日も続くのでした。

以前ラジオ沖縄でラジオ番組持ってたのですが、

確かその時も、流す音楽や話などから次週へ続くという感じでして、

このskydustもそれに近い感じでやってるので、どぞよろしく。

久し振りにBecause聴いてたら色々聴きたくなっちゃって、

EPを倉庫からガソゴソと引っ張ってきて聴いてます。

「冬のCanvas」という曲のなかで、

♪若葉のメロディー聴こえてくる♪なんて歌詞があるのですが、

今回はそんな僕の、思い出の若葉のメロディーをご紹介。

 ピュアでイノセントだったあの頃、、、、

よ、汚れちまったぜ。。。♪


1.Melody Fair/Bee Gees new


映画の内容そのものが衝撃でもあったのですが、

うっすらと子供ながらに、へ〜恋ってこういうもんなんだ、

などと生まれて初めて、物思いに更けたあの頃の僕。

まだサタデーナイト・フィーバーなどのディスコ・ブーム

 以前のビー・ジーズのヒット曲でして、

 何が大きく違うって、この頃のビー・ジーズはまだ地声で歌ってて、

 例の斬新なファルセット歌唱はまた何年後の話。

 このファルセット作戦にはびっくりしてね、

 ホント同じグループとは思えなかったぐらい。

 犬が猿に変わったぐらい衝撃的でした(笑)

 でも僕の周りはディスコ期のビー・ジーズより、

 この頃が好きな人が意外に多いな。

 

 

ビー・ジーズからもう一曲。

 

若葉のころ  /  ビージーズ  歌詞


この曲も小さな恋のメロディの収録曲でしたね。

しかしこの映画、小さな恋のメロディーですが、

僕もこんな歳になっちゃったけど、

基本あの頃のそういう気持ちと、

全然変わってないことに気がついたりするのだな。

いやいや、そりゃ大人だし、そんな無邪気に突っ走ることもないけど、

やっぱり感性というのはそれほど変わらないのだな。。。永遠に。

「僕が君を見つけたあの夏は」もこういう、

子供の頃の気持ちを反映させた曲だね。。

大人の勝手な都合で、、、みたいな。はは青いね♪

あの頃には死んだって戻れないけど、

こういうどこかに埋めたようなタイムカプセルを開けると、

一瞬にして音楽とあの頃の空気が蘇るというね。

もちろんすぐに現実が戻されちゃうけど、

これもまたいんだな〜。

でも、80年代90年代は、

60年代70年代ほどそういう空気には包まれないのは何故だろ?

もう大人になってたからか?

確かに80年代も90年代も、音楽は時代を反映はしてたはずなんだけど。

あ、、もうその頃はストリートに飛び出してて、

流行歌もテレビもろくに見てなかったっけ(^^;;

ちょうどトレンディドラマなんかが凄い勢いの時代だよね、、

無縁だったぁ〜(^ ^)

80年代はMTVの全盛期だったけど、

いやいやこりゃまた無縁でしたなぁ〜♪

覚えてるのはシンディとマイケルのスリラー、

あとフランキーゴーズトゥハリウッドぐらいか(笑)

時代の空気つーてもこの時期は世が狂ってましたから、

空気というよりは眠らない喧騒といった感じですね。

あ、でもMTVと言えば、

プリテンダーズとアズテック・カメラには救われたね。

また明日!

 


Skydust

Koko