2018年02月03日 | 日記






いろんな顔があります。

ぼくらの言葉では「ちら」とか「じらー」なんて言うその顔。

知ったかぶりの顔を「知ったかじらー」、

どや顔を「なまじらー」なんて使用します。

小学校の頃はそんなに周りの顔を(友達とか)

なんとも思ってなかったのですが、

小学校から中学に上がった時には強い衝撃を受けたなぁ。

ぼくの話で言えば、ぼくは諸見小学校からコザ中学へ進学したんだけど、

そのコザ中というのは、諸見小、中の町小、

コザ小から子供達が集まる学校なわけ。

あと島袋小と安慶田小からも少し入学してくんのかな?。

んで、その衝撃ってのが、他の小学校から来た子達の顔が違うわけ。

明らかに今まで馴染んでた諸見小の子達と顔が。

それをぼくは、コザ小じらーとか、

しに中の町小じらーとか言ってたわけ(笑)

まぁーそれぐらい顔が違ったって話なんだけど、

たぶん思春期に突入するということも大きかったんだな。

他の小学校から来た女の子が抜群に可愛く見えたし、

きっと女子も他の小学校から来た男子が素敵に見えたはず。


実際、中学入学と同時にぼくは、

速攻でサッカー部に入部することになるんだけど、

そん時サッカー部とソフト部が団体交際みたいになっちゃって、、

あ・り・が・ち(笑)

それが見事に全カップル小学校が違ったわけ。

それがぐらい他の小学校の子が新鮮に映ったんやろね。

同じ小学校の子と付き合うなんて、

ありえないみたいな空気が確かにあったし、

「え〜いったぁ〜付き合ってるばぁ〜?」なんて茶化されたりして。

でも考えると、中学生が真面目な顔して

「オレと付き合わないか?」なんてしにウケる!

いやいや、そりゃー中学生だって真剣だよ〜そりゃさ、、。

ウケるちゅーかやっぱ懐かしいし、それこそ新鮮だ。

ちょっとまた恋バナになりそうでヤバイ(笑)

その顔の違いは今でも鮮明に覚えてるけど、

もちろん女子だけじゃなくてね、

コザ小出身の男の子達はやたら大人びて見えたし、

なんたって大きくて毛深かったのだ(笑)ほんとだよ。

きっとね、中学から高校に行った時もそんな

「◯◯じらー」ってあったとは思うんだよ。

でもやっぱ中学上がった時の比ではなかった。

きっと年齢的なことだろうけど、異性をとても意識し出すお年頃だもんね。

今でも、本土の人や海外の人と知り合うと新鮮な気持ちになるけど、

やはり違う顔とかムードって魅力的。

そんなこと思うのってもしかしてぼくだけだったりして(笑)

皆さんは小学から中学上がった時はどうでしたか?


今夜はそんな中1の頃の思い出の曲。

この曲を聴くと(ライヴ盤)すぐにこの頃に戻れるんだな。

当時ダウンタウン・ブギウギ・バンドが

ライヴ盤リリースした直後、

沖縄市民体育館に来たんだよ!

確かオープニングアクトが紫だったと思うんだけど、

もう見てえらい興奮した少年ローリーがいまして、

毎夜部活から帰ってきては繰り返し繰り返し聴いてたんだな。

きっと生意気にも当時の彼女に重ねてたんでしょうなぁ〜♪

はは、しょうがねぇーなぁーー。。

そのライヴ盤の音源はさすがになかったので、

宇崎竜童さんではなく、ギタリストの和田静男さんのバージョンから。

和田静男さんはキャロルの内海利勝さん同様、

僕が初めて好きで夢中になったギタリストです。

現役バリバリのこのギター、最高です♪

では、どうぞ。


和田静男 (DTBWB) 知らず知らずのうちに

 

 


Skydust

Koko