僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

来るもんは来る、来たときに受けて立てばいいんだ。

2013-09-29 22:15:53 | 読書・漫画・映画
久しぶりに歌詞じゃないよ。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の最後の文。
ハグリッドの言うとおりだ。という文。

ということで、昨日になりますが、
ハリー・ポッター展に行ってきました。

これ、行こうと思ってる間に終了間際になってしまったこともあって
行こうかどうしようか少し迷ったんだよね(笑)
何せお金がないし、映画も好きなんだけど
やっぱり物凄く原作派なので、映画では許せないシーンがいくつかあるし←

特撮だったりRADだったり、いろんなものの
所謂「痛いファン」をやってた時期が長いわたしなのですが、
とっくに色々卒業したつもりなんだけれども、
ハリポタに関しては何もかも卒業していなくて(笑)
痛くて怖い原作厨です。ええ。

どのくらい痛くて怖いかというと、
J.K.ローリングを「作者」と認めてない程度です←
絶対認めない。ハリーの物語に作者は必要ない。
作者じゃなくて単に著者なら認める。←

そういう痛いファンなので(←)
周りにあんまり話の合うポッタリアンが居ないです。
ハリポタすきだよ!って人は居ても、
映画は大好きだけど原作読んでないって人は嫌だし
(多いですよね。だめなの、嫌なの、わがままだけど)
映画見てない原作派は別にいいけど周りにいないし←
ということで一人で行ってきたわけですね(真顔)

入り口でいきなり写真撮影あったのはびびった。
めちゃくちゃびびった。
一人で満面の笑みで写ってきた。←

で、まあ、基本的に音声解説を聴いてたわけなんですが
周囲の会話がずいぶん面白かったのでちょっと聞いてたりなんてしてね、
一番つっこみたかったのは、
「ハリーと結婚した日本人って誰だっけ!」
「ジーニーだよ、ジーニー」って会話です←
チョウは日本人じゃないし、ハリーと結婚してないし、
ジーニーじゃなくてジニーだし、って言いたかった←

馬鹿言ってないで展示の話しますね(感想)

もうね、すごかった、何度も息を飲んでしまいましたね。
組分け帽子かぶれなかったのはめちゃくちゃ悔しかったのだけども、
それを補って余りある素晴らしい展示でありました。

一番感激したのはあれだな、死の天使の像だな。
ゴブレットでハリーをおさえつけるのに使ったやつね。
腕の付け根から動くんだったと思うのだけど、
ああここから可動域なんだ!って(そこ)

映画で観たものが目の前にあるっていうのは物凄い感動ですね。
それにくわえて、映画の小ネタみたいなものがとても好きなので
(ハリポタに限ったことじゃなくてね)
音声解説がとても楽しかったです。
なるほどに次ぐなるほどでしたね(日本語)

まともに感想書く気ないだろ、みたいな感じになってしまっている笑
だめだ(笑)

今日で終わっちゃったので、見てない人は是非!とも言えず
んー感想書くのやめとけばよかった(まとまらなさすぎ)

ハリー・ポッターの何が好きって言われたら
未だに分からないのだけど、
一個だけ間違いないのは、
わたしの人生をちょっとだけ変えてくれたきっかけだったっていうのと
これからも多分ずっと好きなんだろうなってのと。

英語を勉強したいって思って、今の大学に来たいって思ったきっかけだからね。
でかいです結構。

というわけで、おみやげの写真をば。





欠けてたんだよね。脚が一本ね。残念。←

カードは「The Potter Family」でした。
物凄く納得がいってない。
ダンブルドアのカードがほしいとまでは言わなくても、
バチルダ・バグショットとか欲しかったです。
そこまでポッタリアンに寄せるか。そうかそうか。
痛くて怖いファンはこのカードは認めんぞ。←