僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

こんなに人を好きになっていいんですか

2013-09-17 22:53:01 | 音楽
いいんですか?/RADWIMPS


昨日書こうと思ったのに忘れちゃった。

RADWIMPSの新曲「五月の蝿」を聴きました。
発売まで聴かないよーって方がもし万が一見てたら
とてもとてもアレなのですが


以前から時々書いていることではありますが、
RADWIMPSの新曲を聴く時ってドキドキします。
それは他のバンドの新曲を聴く時とは明らかに違っていて。
他のバンドだったら、「今度はどんな曲かな」って
ただ楽しみにドキドキワクワク聴くのだけど、
RADの曲を聴くときのドキドキは怖さのようなものが混じっていて。

この曲を聴き終わった後も自分は
RADWIMPSってバンドを好きでいられるかな、だったりとか
そういう不安がよぎるわけで
今回なんて特に、まず新曲が出るってことに
興味を持ててない自分が怖かったりとか色々したんですけど

ごちゃごちゃ御託を並べていますけど、
多分RADが本当に自分にとって特別すぎるんだと思う←


で新曲なんですけど
歌詞がとっても物議を醸してるみたいですけれども。
生々しいとか18禁とか。

最初にこの曲を聴いた時に自分は
RADWIMPSを好きになった時のことを思い出しました。
4年前?5年前?もう忘れちゃったけど
RAD好きになったのって詞に魅せられたからで、
声とか最初全然受け付けなかったのに
詞に引っ張られて好きになったなぁって。

「五月の蝿」って、ひたすら誰かに
<僕は君を許さないよ>って歌っているけど、
君の死体が見たいだとか腸でなわとびしたいだとか言ってるけど
これって「僕は君を愛してるのに」って言いたいんだよなぁって。
いちばんRADWIMPSらしいラブソングじゃないかと思うのです。

RADいいわぁー、やっぱり原点だわぁーなんて
今更言う気はさらさら無いし、言えないんだけど、
こういう歌をうたうRADWIMPSを好きになったなぁ、と
RADに出会った当時のことを思い出しました。

例えばこの曲でRADに出会ってたとしても
絶対にわたしはこのバンドを好きになってたな、なんてね。

そういうことを考えてしまう不思議な曲。


昨日の夕焼けは今日はこんな綺麗な青空になりました