僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

そしていつか読み返そう

2011-03-18 20:31:49 | 未分類
 明日からこれを着るとコスプレですが(笑

タイトルはRADWIMPS「おとぎ」より
私の大好きな詞です。


卒業式。


在校生もいない、謝恩会もない、でも
卒業式は卒業式。

泣いても笑っても、
大好きな子も大嫌いな子も、
同じ教室で顔を合わせるのは
今日が最後。

…卒業式のあとも学校に残って合格体験記なるものの録音をしてたら
5時までかかってしまったので
なんだか卒業式の感慨も薄れてしまったのですが(笑
何せ、卒業生で今日は一番最後に下校したという(笑


何度も書いているように、
私は自分の高校及び学年が大嫌いでした。
今でも嫌いです。

どういうわけか、学校行事で学年対抗のものは全て高2に負け、
それでもやたらと「63回生」という
ありもしない一体感を引き合いに出す同級生たちが
とにかく煙たくて仕方がなかった。

そんな風に上下の学年と対立し
やたらと学年内の団結を意識させる伝統を作った
学校自体が大嫌いだった。

「団結」が悪いことだとは思わない、
でも、「63」という相言葉を用いれば何でもありだと思ってる節のある
自分の学年が、私はとにかく嫌いだったし、
これからも好きにはなれないと思います。


ただ、それでも

ほんの数人だけど、大好きな友達がいて
大好きな先輩・後輩がいて
恩師と呼べる先生がいて。

そんな、ほんの幾つかの出会いだけで
十分、私はこの中高で6年間過ごした意味があるのだろうと、今は思います。


卒業っていう実感が全くないからかもしれないけれど、
驚くほど、寂しくはないです。

信じたままで会えないままでどんどん
私達は大人になるのかもしれない。

けど、今はそうは思えなくて。
本当に会いたい子には、絶対にまた会える気がするんですよね。


失ってみて初めて大切さが分かるのか、
失ってしまったらもう大切さは分からないのか。
6年間という時間の持つ意味は、ずっと分からないのかもしれないです。

それでも振り返ってみれば
ここで過ごした6年間は確かにかけがえのないものでした。
かけがえなさすぎた!!笑

4月からはそれぞれ自分の夢に向かって行くわけですが

何年も経ってまた会えたときには、
少しくらい63回生を好きになれてたらいいな、と思う。


最後に、本当に数少ない友人のみなさんへ(笑
6年間本当にありがとう!!
明日から会えないとか言われても全然実感無いよね(笑
まあ近いうちにまた会いましょう、
自分で監事をやるのは面倒ですが
今月中は暇なんで、声をかけてもらえれば何処へでも行きますよ(笑


というわけで



この支配からの卒業~♪


2011年3月18日

BUMP OF CHICKEN 「友達の唄」




RADからBUMPから尾崎豊から、
あちこちすっ飛んだ支離滅裂な文章になりましたことを
お詫びします(笑←