脳トレを中心とした活動の脳若トレーニング。粕屋町では年に数回、「脳若」の講座を設け住民に提供している(1講座は約10日×10回)。
私も昨年末、免許証の更新で認知機能検査があることを知り、心配となったこともあり、2年ぶりにこのトレーニング活動に参加しました。参加してみると、最近、近所の人が免許証の更新手続きををせず失効になったり、また歌手の加山雄三が免許証を返納した理由も、何となくうなずけるようになってきています。
講座では9~16枚のパネルを使っての免許証の認知機能検査に類似した短期記憶テスト、ぬり絵をはじめ、テーマを選択して文字にするものや、体と頭を使った運動、タブレットを使ったゲームなども取り入れている。
受講中の仲間を見ていて、私もそれなりの歳になり、皆と同じく頭脳もそれなりに衰えていることを知りました。これからは私も、これ以上身体と頭脳の機能が低下しないようにこれまでの知力・体力を維持し、充実した毎日を過ごせるようにしていきたいと思う。
ようですね。あまり聞きなれない言葉だと
思っていましたが、インターネットで調べて納得
です。
運転免許更新で認知症診断問題(16のイラストを
どのくらい記憶しているか)では80点台でまずまず
だと思っていたら、100点だったという友人が
二人も居たので落ち込んでいました。免許は返納
したので認知症試験問題は縁がないと思って
いましたが、脳若に挑戦してみます。
脳若教室では、毎回 16コマの絵を当てる遅延記憶の問題があります。それと回答前に、まったく別の仕事をさせて回答させることもあります。
すなさんの言われるように、16コマ全部当てる人も時々います。驚きです。
でも、私は、100点取らなくてもこれ以上機能が低下しないよう、頭脳を維持していけばいいのではないかと思っています。
免許証の試験会場では心配な人がいるもので、「認知症試験に落ちても、何回も受験できるのですか?」と質問されている人がいました。「何回も受けられます」と試験官は答えていましたが…。