ロウバイ (蝋梅)

　花の少ないこの時期に、黄色いロウバイが甘い香りを漂わせている。花びらが蝋細工のような質感があるのが、その名の由来となっているらしい。　庭のロウバイは、株立ちしているが、葉っぱの色が違っていて、二種類のロウバイを楽しむことができる。これは、接ぎ木のためと思われる。

　根元の枝は、原種にちかいロウバイで、花の中心部が暗紫色となっている。その外の枝は素心蝋梅で、花の色はすべて変化が少ない黄色のままとなっている。

　     

イルミネーション

　 　年末の風物詩のイルミネーション。熊本の益城町の再春館ヒルトップ敷地に輝く電飾は250万個とか聞いて、早速孫を連れて出かけることとなった。会場はドライブスルーで約20分で一回りできるコースとなっていた。

　　ゲートをくぐると、まず現れたのがおとぎの国のような馬車。つづいて、イルカ・親子のくじら、象・キリンなどの光の造形と光輝く天の川、銀河‥‥が並んでいた。

  

 　      

   そして、幻想的な光のトンネルをくぐるまで、たっぷりと光の芸術に酔いしれた。 「楽しかったネ！」「また行こうネ！」の孫の明るい声に元気をもらったドライブとなった。