5月1日から新元号の「令和」。その出典は約1、300年前に大宰府で行われていた万葉集の「梅花の宴」にあるといわれている。 この「梅花の宴」を催したのは、万葉集の選者である大伴家持の父にあたる大伴旅人。彼は、大宰府の長官として赴任し、730年正月13日に部下の役人らを自らの家に招いて宴を開いたとか…
ここ大宰府政庁跡にある展示館では、写真のとおり、博多人形による「梅花の宴」の展示(ジオラマ)があり、当時の優雅な大宰府の姿の一端が再現されていた。
5月1日から新元号の「令和」。その出典は約1、300年前に大宰府で行われていた万葉集の「梅花の宴」にあるといわれている。 この「梅花の宴」を催したのは、万葉集の選者である大伴家持の父にあたる大伴旅人。彼は、大宰府の長官として赴任し、730年正月13日に部下の役人らを自らの家に招いて宴を開いたとか…
ここ大宰府政庁跡にある展示館では、写真のとおり、博多人形による「梅花の宴」の展示(ジオラマ)があり、当時の優雅な大宰府の姿の一端が再現されていた。
つる性の植物でマメ科のフジ。桜が散った後、春先の花木が一斉に咲きだします。その中でも、香りが上品なのがこのフジです。
近くの駕与丁公の、藤棚の上で、紫と白い優雅な姿で小さい花を房状に垂らしています。
花言葉は、「優しさ」「恋に酔う」など…。そのたたずまいは、振り袖姿のあでやかな女性を思い浮かべることとなった。