桃の節句のこの時期になると、スーパー･デパートなどでひな人形が展示されています。今日は近くの町の図書館・歴史資料館で展示されているひな人形の企画展です。
昭和レトロ風の八段飾りを中心に、全国各地の珍しい独特のひな人形が展示されている。
材質も木材・紙・貝・竹･粘･陶器などがあり、また羽子板風のもの、土鈴風のもの、こけし風のもの、流しびな風のものまでさまざまである。さらに福岡の八女地方の木箱に人形を収納する箱びなも飾られていた。
さまざまな工夫をして作られているひな人形であるが、子供たちの幸せを祈る気持ちを込めている点では、今の昔も変わらないようだ。
ようです。
シニアの集まりでも３月になるとひな祭りの話し
で盛り上ります。
最近は、花より団子なのか、人形よりも何を食べる
かが話題になります。
関東ではちらし寿司にハマグリの吸い物が定番の
ようですが、八女ではどんなものを召し上がるの
でしょうか。
やはり花より団子ですね。でも関東のちらし寿司にハマグリの吸い物とは初めて知りました。
八女はもともと福岡藩(黒田藩)ではなく、久留米藩の山あいの町です。お茶を始め、柿、葡萄などの果物・ワインなどの産地です。箱びなももともと仏具が起源のようです。