あじさい(紫陽花)

　庭のあじさいが咲き誇っている。球状の西洋あじさいがまず目にとまるが、日本固有のシンプルな額あじさいも味がある。

　調べてみると、「あじさい」の名は、「藍色が集まったもの」を意味する「あつ゜さい」がなまったものという。また、一般的に花と呼んでいるものは装飾花で、ホントの花は中央部だけらしい。

　何はともあれ、花の雰囲気が、一日を華やかな気分にしてくれる。‥‥今日も、汗をかいたところで、「花見て一杯！」となりました。 

　 

梅ちぎり

　春先に白い花をつけた梅。その実も大きく育ち、早くも収穫の日をむかえています。手で直接もいだり、上の枝の実は地面にシートを敷き、その枝を竹の棒でたたきます。

   選別をしてから　早速、梅を水に浸し、アク抜きをします。広口ビンを用意し、梅に氷砂糖と焼酎(今回は、泡盛です)をいれ作業は完了。

    この梅酒の３ケ月後のでき上がりを考えると、今日の疲れも吹っ飛びます。

   

連休

　連休で福岡の娘たちが里帰り。静かだったわが家にも孫の元気な声が響いてきます。庭では、テーブルにパラソルをたててれば、即席のオープンカフェに早変わり。お皿を並べて、ホットケーキを作ります。

　かたわらの紫陽花は、卵形の大きな葉っぱを広げてきました。そのつぼみも日ごとに膨らんできて、毬形の紫色の花をひろげるのも間近となってきました。

       

生育競争

　春野菜の成長が著しい。10cm程度の間隔で定植したたまねぎは、マルチの覆いの中でぐんと根を張ってきている。　2～3粒づつ種を播いたエンドウは、冬の間ずーっと地面を這っていたが、急に上へ上へと伸びてきて、実をつけてきた。

　野菜同士でも、その時期になると、隣の仲間と競争して生育しているようだ。これらの野菜の楽しみな収穫ももうすぐとなってきた。