強い酸味と香りのレモン。数年前に植木市で買い求めたのが、背の高さも３メートル近くになり、今年は実をつけて黄色く熟れてきた。熊本のこの土地でうまく育つのかと心配したものの、今年は、７～８ｃｍの実を、30個以上収穫できそうである。 そばにある収穫を終わった柑橘類のすだちに続き、当分はすっぱさから逃れられそうにない。
それと鉢で育っているのが、同じレモンの名がついているいね科の「レモングラス」。こちらは、その葉を利用するものらしいが、十分な利用ができなくて、もてあましがちになっている。
11月14日(日)の立田山での森づくりイベント。
午前中は、森林インストラクタ会として立田山憩いの森広場での自然観察会、どんぐり拾い、ネイチャーゲーム等の活動をサポート。
午後からは、林業研究指導所に場所を移しての、草木染め、木工(巣箱)、マイ箸づくりを一般参加者に混じっての体験となった。 秋の一日、森の中での観察会と遊びそれに楽しみながらの工作などの時間を過ごすことができた。
