台風10号は、8月29(木)8時ごろ、薩摩川内付近に上陸したが、その後急速に勢力を落とした。だが弱くなったのは、風だけで雨雲はまだまだ健在であった。つまり、太平洋上の水蒸気だまりから、次々に日本にポンプのように湿った空気を送り込んでいる。
9月1日(日)6時には、台風はほとんど東海沖に停滞して、今後東海地方に接近し北上を続ける見込みとなっている。そして正午には、勢力を落とし熱帯低気圧になった。
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私の住んでいる福岡では、農作物などの被害も比較的少なく、1日には天気も回復し青空も出てきている。
最近の台風を見て、台風が衰えないまま日本にやってきたり、予期せぬ方向に動いたり、停滞したりするなど、従来の台風とは変化してきているように感じる。
宮崎や鹿児島では雨が酷かったようですね。
こちら関東地方でも台風の”遠隔豪雨”とかで
所によっては浸水被害も出ていました。
最近の雨は局地的大雨が多く私の所から僅か数キロ
離れた場所では浸水しているのに、私の所では
殆ど降雨が無い状況の時もありました。
今後、益々極端な天候が続きそうです。
お互いに気を付けて生活しましょう。
私も九州に上陸したときは心配していました。ところが、あっという間に迷走が始まりました。北のほうに行くのかなと思ったら停滞、停滞すると思ったら東へと移動していました。
全体としては、九州は宮崎・鹿児島で被害はあったものの、福岡は思ったほどでもなかったように思いました。
むしろ遠く離れた、神奈川など東日本に被害が出て、心配でした。