九州奇術連合会の大会が、今年も朝倉市の泰泉閣で開催された。
伝統和妻の稙瓜術、韓国のゲストの砂マジック、コンテスト参加の85歳マジシャンの立ち振る舞い…などなど話題の多い大会であった。なお、私達クラブ会員5人は、会員有志の部で新聞紙という1つのテーマで出演を果たすことができた。
行き帰り、昨年の九州北部豪雨の爪跡残る中、朝倉名物の三連水車と対面した。現在、水が少ない時期らしく、稼働していない水車には元気が感じられなかった。しかし、昼食で立ち寄ったうどん屋(かっぱの巣)に掲示されていた七福神には笑顔がこぼれて、復興の確実な進展を願わずにはいられなかった。